パスで囲まれた領域を、ハッチ(不規則な細かい平行線)で埋めます。
線は、初期設定では
(カリグラフィーツール)で描いたように、二本の対のパスで構成されます。
下記の例ではフィルの設定をしていませんが、フィルをストロークと同色に設定すると、線の太さに強弱がついているように見せることができます。
※1本のパスで構成する方法もあります。
下記
このエフェクトはCPUにかなり負担がかかるようです。いつフリーズしてもいいようにこまめに保存しておいたほうがいいと思います。
パスを描きます。
(シェイプオブジェクトの場合は、適用時に自動的にパスに変換されます。)
描いたパスを選択後、[パスエフェクトエディタ]より[ハッチ(ラフ)]を選択し、[追加]します。
ツールボックスより
(ノードツール)でハッチをクリックすると、小さな円とひし形が2つずつ表示されます。これらを使って、ハッチのスペースや方向、曲げの量などを調整できます。
※下記の例で、タイトル項目以外の項目は初期設定の数値のままです。
ランダム率を設定します。0に近付くほど規則正しい並びになります。
ハッチ間のスペースの増加量です。数値を入れると、右側から左側へ向かって、スペースが広がっていきます。
ハッチ全体に曲げを加えるかどうかを設定します。
ここがONになっていないと、手動でひし形をドラッグして曲げても曲がりません。
ハッチの振り幅の規模を設定します。1次側は下側、2次側は上側の振り幅です。
数値が増えるほど、ハッチ間が平行でなくなります(左右にランダムにぶれます)。1次側は下側、2次側は上側です。
ハッチのカーブの滑らかさを設定します。数値が増えるほど滑らかになり、0のときにストレートになります。
カーブの変化の量を設定します。1次側は下側、2次側は上側です。
線の太さに変化をつけるかどうかを設定します。
ハッチの線は、ここがONのときは2本の対のパスで構成され、フィルを設定することでと、部分的に太く、または細く見せることができます。OFFの場合は1本のパスで構成されるため、太さは一定になります。
次の[⑨
太さ]の4項目は、ここがONになっていないと機能しません。
線の太さの変化を設定します。
下記の例では、フィルに黒色を設定しています。
1次側は下側、2次側は上側です。
[2次側→1次側]は上から下へ進む部分、[1次側→2次側]は下から上へ進む部分の太さを変化させます。
[現在のエフェクト]欄の数箇所にある
アイコンは、押すと結果が少しずつ変化します。好みの感じになるまで押して調整することができます。