HOME > 上級編 > タイルクローンを作成 > [シフト]タブ
このタブでは、タイル間の間隔を設定します。
初期設定では、元になるオブジェクトのバウンディングボックスに沿って隙間なくタイリングされますが・・・
このタブの設定によって、スペースを入れたり、詰めたり、ランダムにしたりできます。
※下記の設定例は、全て[対称化]タブにおいて[P1:シンプル移動]を選択しています。
元になるオブジェクトのバウンディングボックスの幅=100%です。
例えば、10pxの幅の矩形に、[水平シフト]を20%を設定すれば、水平方向に2pxずつスペースが入ります。
詰める(左側にシフトさせる)場合はマイナスの数値を入力します。
元になるオブジェクトのバウンディングボックスの高さ=100%です。
例えば、10pxの高さの矩形に、[垂直シフト]を20%を設定すれば、垂直方向に2pxずつスペースが入ります。
詰める(上側にシフトさせる)場合は、マイナスの数値を入力します。
指数関数によってタイルの位置が決まります。
指数関数についての知識がないので、例だけ載せます。
チェックを入れると、[水平シフト](①)または[垂直シフト](②)の設定を交互(1行おき、または1列おき)に実行します。
例えば[行ごと]の[水平シフト]を50%にしていれば、一行おきに50%シフトが実行されます。
シフトの数値が順に累積されていきます。
[拡大縮小]タブでタイリングを拡大/縮小する際、タイル間が重なったり隙間が空くことなく、ピタリと配置したいときに便利です。
[水平シフト]または[垂直シフト]の数値は、通常はタイル間のスペースを表しますが・・・
ここにチェックが入っている場合、前のオブジェクトから次のオブジェクトへの移動距離になります。
つまり・・・
この[タイルを考慮しない]は、[回転]タブを使ってオブジェクトを円形にタイリングする時にも使います。
※Inkscapeのマニュアルサイト[Inkscape: Guide to a Vector Drawing Program]の「Shift Tab」の紹介ページを参考にして作りました。