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パソコン基礎知識 ハード編 (その七) 通信装置 モデム、LAN、クロスケーブル
■モデム
・電話回線を通じて遠隔地のコンピュータと情報交換ができる。
専用線モデムや固定同期などいろいろと種類があるが、インタネットのダイ
アルアップに使用するものは全二重、調歩同期の一般的なものである。
FAX との送受信をサポートしているものも多い。
・昔の bps は、ボレートと同じであった。
つまり、1 変調に 1 ビット送っていたわけである。
電話線では 1200 ボーぐらいが限界と聞いている。
最近の高速モデムは、1 変調にたくさんのビットをのせている。
56kbps が現在の主流である。
但し、これは受信側で、送信時は 33.6kbps になる。
・モデムは初期化やダイヤリングを AT コマンドで行う。
PC 〜 モデム間のチェックなどにも AT コマンドを良く使用したが、
インターネットのダイヤルアップでは、あまり意識することはない。
・USB モデムは電源 ON/OFF が無意味と知った。
勝手に ON/OFF してる。
この時代にモデムを使用しているのは私ぐらいのものかもしれない。
■LAN (ローカルエリアネットワーク)
・インターネットそのものも TCP/IP の LAN であるが、隣同士のパソコンを
LAN で接続したり、企業内部にイントラネットの LAN や WAN 環境が作れる。
LAN カード、LAN ボードは、NIC (ネットワ−クカ−ド) と呼ばれることが
多い。最近は、100base-TX が主流である。
ギガビットイーサが主流になるのも、そう遠くはないはず。
・LAN には、様々な機能がある。
ファイルサービス、プリントサービス、データベースサービス、ウェブサー
ビス、FTP サービスなど、便利で高機能である。
・LAN に付随する装置には、ファイアウォール、スイッチングハブ、ルータな
どがある。そこそこの規模の LAN や WAN はネットワーク設計をきちっとや
らないと後で後悔する。セグメントの分け方、ルーティングの仕方など、専
門の技術者の土壌である。
また、簡単な LAN であっても、他企業やインターネットと接続するとなれ
ば、ファイアウォールなどセキュリティも考慮しなければならない。
便利さとセキュリティは両立しない。
・DHCP は、IP を動的に割り当てる仕組みである。
セキュリティ的には、手動割り当ての方が PC を限定できて良い。
■無線 LAN
・無線 LAN は、1M bits / 秒程度の速度なのが問題です。
最近のは、5M bits / 秒ぐらい出るとはきいていますが、100base-TX の
LAN は、100M bits 秒ですので、あまりに 無線 LAN は遅い。
よほどの必要性か、ケーブル工事に問題でもない限り、無線 LAN は
おすすめできません。
■クロスケーブル
・通常 LAN ケーブルは、ハブに接続して使うストレートケーブルですが、
2 台だけの接続や、カスケード接続用にクロスケーブルと言うのがあります。
信号線がクロスしているので、PC と PC の LAN カードに直で接続できます。
また、カスケードポートのないハブとハブのカスケード接続にも使用できま
す。目的にあった LAN ケーブルを用意して下さい。
■スイッチングバブ
・10/100base-TX のスイッチングハブが信じられないぐらいにコンパクトに
安くなってる。100M のルータもすぐに安くなりそうな気配である。
スイッチングハブは学習によって、全てのポートにパケットを出すのでは
なく、目的のポートに出す。
従って、論理的に各ポートに 100M の速度が出る優れものである。
一時期スイッチングルータの登場も見たが、あれはどうなったのだろう...
■IP アドレス
・LAN のクラスアドレスは今でも有効なのだろうか...
10. で始めるのが普通と思っていたが、自動設定などでは全然違っている。
192.168.0.1 が最近の標準なのでしょうか。
-- PC --------- -- IP アドレス --- -- サブネットマスク -- -- ゲートウェイ --
サーバ PC 192.168.0.1 255.255.255.0 ゲートウェイなし
クライアント PC 192.168.0.2 〜 255 255.255.255.0 192.168.0.1
これで、インターネット共有もできる。
当然、うちのイントラは、こんな風にはなっていない。
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