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パソコン基礎知識 画像編 (その四) プリンタ、イメージスキャナ、デシタルカメラ
■カラープリンタ
・レーザカラーは庶民には、まだ高根の花。
インクジェットは手ごろで、とても綺麗になった。
特にエプソンのフォトマッハは凄い。たいへん美しい。
ただ、A4 フルカラー印刷なんかしてると、あっと言う間にインクがなくな
ってしまうのがつらい。
・カラープリンタは、白地に色を付けてフルカラー表現するので、CMYK カラー
です。シアン、マゼンダ、イエロー、ブラックの 4 色で印刷します。
各色に濃淡があれば完全フルカラーになるのですが、インクジェットで色の
階調は難しいらしく、細かな粒子の集まりで階調表現をしています。
ただドットの階調にも限界があるらしく、薄いマゼンダやシアンインクなど、
フォトマッハでは色々工夫しています。
・フォトマッハの有効 DPI は、実質 400DPI が限度かと思います。
現実的には 200DPI 以上の解像度を確保すれば綺麗です。
1 インチ 約 25mm なので、用紙幅(mm) / 25 * 200 の画像ピクセルを用意
しましょう。(この下のイメージスキャナの項も参照)
・イメージ編集ソフトの既定は、RGB 編集ですが、設定や変換で CMYK 編集に
できるものがあります。
・最近のインクジェットは 7 色ものインクで高画質に印刷する。
素人的には 720 x 720 DPI で十分綺麗に見える。
画質的には EPSON が一番と聞く。
■イメージスキャナ
・フルカラーで読み取りますが、解像度(画素数) は使用目的によります。
編集ソフトの縮小機能に「補完縮小」機能があれば、大きめにスキャンして、
後でカットやリサイズする方が簡単です。
補完縮小機能とは、スムージング機能のようなものです。
この機能があると、とても美しくリサイズできます。
私の知っているところでは、
Picture Publisher
Paint Shop Pro
PhotoShop
PhotoShop EL
に、補完縮小機能が付いています。
スマートサイズなどと呼ばれることもあります。
・イメージスキャナからの読み取り解像度は、画面で使用するものなら、
横 800 〜 1600 ピクセルぐらいになる解像度を使用すれば良いです。
印刷に使用するなら、最低でも 200DPI は、確保して方が無難です。
A4 横フルイメージとして、2400 ピクセル必要です。
更に高画質で印刷しようとすれば、300DPI 以上となりますので、3500 〜
4800 ピクセルが必要になります。(写真プリントなど)
DPI とは、1 インチ(約 25mm) あたりのピクセル数です。
現在のレーザ、インクジェットプリンタの性能から考えると、400DPI が限
界かと思います。1440DPI プリンタと言っても複数のドットを使用して階調
を表現していますので 600DPI の性能が出るかどうかと言うところでしょう。
尚、製版専用の機材はまた違います。製版専用機材は、PC の性能値と同じ
でも、倍以上の精密さがあります。逆に言えば、製版専用機材スペックの倍
の性能を持つ PC ハードを揃えれば、同程度の仕上がりが期待できます。
・紙質や印刷によって、スキャン解像度をあげると、粒子をひろってしまうこ
とがあります。対象物によってスキャン解像度の限界があるので気をつけて
下さい。
・写真系のスキャンは、実に簡単に綺麗にできます。
編集ソフトで、色合いや明度の調整をします。
・イラスト系のスキャンは、微妙に色に濃淡が出やすいです。
編集ソフトで、濃淡部分の色を合わせたりします。
大きくスキャンして、1 / 2 縮小する方が綺麗かもしれません。
・線画系のスキャンは、非常に難しい。
編集ソフトで、最高の技量を試さなくてはいけません。
スキャナで 2 値などの指定も可能ですが、私は編集ソフトで調整する方が
すきです。
■デシタルカメラ
・簡単にいくらでも撮影できて便利です。
ただ、どうしても暗かったり、青みがかったりするのも常です。
編集ソフトで色合いや明度の調整をよくします。
・私の所有しているデジカメは、PC に JPEG 画像として取り込めます。
ただ、かなり高画質の JPEG のようで、1 枚あたりの容量が 200KB 近い。
1024 x 768 程度の写真画像なら 120KB もあれば高画質と私は考えているの
で、全部一度 BMP に変換します。
Picture Publisher では、連続で画像変換できる仕組みがあるので簡単です。
BMP に変換したら、色合い補正とガンマ補正を、これまた連続で実施してい
ます。最後に 120KB 程度の JPEG に連続変換して終了です。
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