また文字列を結合することもできますから、郵便番号の記号も付け足すことができて便利です。
【1】Accessのファイル「SampleDB020.mdb」を起動します。
*簡単な操作は省略していきます。
【2】オブジェクトで「クエリ」を選択します。
【3】クエリ「Q06Customer」を右クリックし、メニューから「コピー」を選択します。
【4】データベースウィンドウの何もない白い部分を右クリックし、メニューを表示します。「貼り付け」を選択します。
【5】クエリを保存します。クエリ名は「Q07Customer」としてください。
【6】クエリ「Q07Customer」を選択した後、「デザイン」をクリックします。
【7】クエリ「Q07Customer」がデザインビューで開きました。コピーですからQ06Customerとまったく同じです。
コピーのメリットは前に設定したものがそのまま使えることです。
【8】画面下(デザイングリッド)からZIP_CODE、PREF_NAME、CITY_NAME、TOWN_NAMEを削除します。
【9】削除されました。
【10】「ADDRESS」を選択して反転させたあと、メニューから「挿入→列」を選択します。
【11】新しい列が追加されました。
【12】新しく追加した列の フィールド: を右クリックしてメニューを表示します。「ズーム」を選択します。
そのまま式を入力してもいいのですが、複雑な式の場合はズームしたほうが入力しやすいです。
【13】ズームが表示されました。
【14】演算フィールドの式を入力し「OK」をクリックします。
ZPCT: '〒' & [ZIP_CODE] & ' ' & [PREF_NAME] & [CITY_NAME] & [TOWN_NAME]
・フィールド名:式 が基本形です。
・「:」コロンは半角で入力します。
・文字列は「'」シングルクォーテーションで囲みます。' 'は空白の文字列です。
・文字列とフィールドは半角の「&」でつなげます。
・フィールドは[]カッコで囲みます。
・フィールド名は何でもかまいません。ちなみにZPCTは各フィールドの頭文字です。
文字化けしたり文字が小さいときは、「フォント」から設定を変更してみてください。
【15】ズームを閉じると演算フィールドに式が表示されています。
【16】データシートビューで確認すると、「ZPCT」というフィールドに住所が表示されています。
【17】クエリ「Q07Customer」を上書き保存してください。
【18】クエリ「Q07Customer」を閉じて終了します。
Accessの基本を短期間で学べるように工夫しています。リレーショナルデータベースの考え方が理解できます。
