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OSにRAIDデバイスを追加
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RAIDを新たに作成するハードディスクの追加RAID構築モデルについてハードディスクの領域確保mdadmによるRAIDの作成RAIDデバイスのマウントハードディスクが壊れたらmdadmによるRAIDの修復mdadmによるディスクの交換mdadmによるRAIDの解除 |
取り外したハードディスクをどうするかで処理が決まりますファイルサーバー の役割はファイルを保管することですから、古いファイルを積極的に削除しない限り必ず使用容量は増えていきます。 従って、構築当初は充分な容量があると思っていたRAIDデバイスも、いずれは空き容量が不足することになるでしょう。 こういう場合は既存の RAIDを解除 して、新しいハードディスクと入れ替えてRAIDを作り直すことになります。 また、RAIDデバイスは一度構成してしまうと基本的には形式を変更することができませんから、例えばRAID1からRAID5に変更したい、あるいはRAID5の構成ディスクを増やしたい、と思ったときも同様にいったん RAIDを解除 して構築しなおすことになるでしょう。 WBEL や CentOS でファイルシステムとして参加しているハードディスクを取り外す手順は、 RAID構成ではない場合は 次のようになります。 1.ファイルシステムに マウント している パーティション をアンマウントする。 2. "/etc/fstab" からマウント情報を削除する。 3.ホスト機の電源を切ってハードディスクを取り外し、起動しなおす。 となります。 RAID構成になっているハードディスクを取り外す場合で、 「取り外したハードディスクはもう使わない。」 、と断言できるのであれば、これと同じ手順でもかまいません。 しかしこのハードディスクを再利用したい場合は、ハードディスクを取り外す前にRAIDとパーティションに関する情報を削除しておくことをお勧めします。
というわけでこのパートでは、RAIDを構成しているハードディスクグループをまるごと きれいに 取り外す方法について説明します。
関連セクション・
OSをRAID構成でインストール
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RAID構成のハードディスクセットを取り外すにはここでは例として、テストケースの RAID 構成の ハードディスク をすべて取り外してみます。 まず必要に応じてRAID上のデータのバックアップをとります、 |
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| どちらにせよ サーバー機 を直接触ることになりますから、強いてリモート操作する必要はなく、実機を直接操作しても構いません。 |
そして
サブネット
内の適当な
クライアント機
から
SSHクライアント
で
構築中のLinuxサーバー
に
ログイン
します
それから su コマンド で ユーザーアカウント を "root" に変更します。
まず、実際にRAIDデバイスの操作を行う前に、 umount コマンドで "/dev/md0" と "/dev/md1" をファイルシステムからアンマウントします。
次に nanoエディタ で "/etc/fstab" を開き、存在しなくなったRAIDデバイスが ホスト機 の起動時にマウントされないように、 "/etc/fstab" にマウント情報を編集します。 赤字 ように該当するファイルシステムの記述を無効化してください。(黒字の部分はお使いの環境によって異なります)。 |
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LinuxのRAIDの解説書
オススメです ↓ |
もちろん無効化ではなく行ごと削除してしまっても構いませんが、以後の操作を間違えてもう一度 マウント しなければならなくなったときのためにここではひとまず設定内容だけは残しておくようにします。
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ファイルを保存したら
mdadm --misc --stop [RAIDデバイス名] Enter と実行してRAIDデバイスを停止します。 コマンドを実行したら "/proc/mdstat" を表示させてみます。
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実はこの段階ではまだRAIDが停止しただけですので、RAID上のデータを維持したまま復旧することが可能です。
復旧の方法についてはこのパートの後半の おまけ をご覧ください。 |
RAIDが解除されるとこのように "/proc/mdstat" 上のステータスが消えます。 スーパーブロックを消去するには "mdadm" コマンドの Miscモード で、 mdadm --misc --zero-superblock [パーティション名] Enter と実行します。
そして最後に
fdisk
コマンドでそれぞれのハードディスクのパーティションを削除してコマンド操作は終了です
poweroff コマンドで ホスト機 の電源を切り、ハードディスクを取り外して電源をいれれば作業終了です。
関連セクション・
OSをRAID構成でインストール
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おまけ・解除したRAIDを復旧するには
"mdadm --misc --stop [RAIDデバイス名]"
で停止したRAIDデバイスは、そのRAIDデバイスを構成する
ハードディスク
の
パーティション
に改変を加えなければ、RAIDの構築時に
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方法は簡単で、 "mdadm" を Assembleモード で、 mdadm --assemble --scan [復旧したいRAIDデバイス名] Enter と実行します。 "--scan" はデフォルトの設定ファイル "/etc/mdadm.conf" を参照して実行する、という意味のオプションです。
これでRAIDは復旧されました。
関連セクション・
OSをRAID構成でインストール
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mdadmによるディスクの交換
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