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OSにRAIDデバイスを追加
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RAIDを新たに作成するハードディスクの追加RAID構築モデルについてハードディスクの領域確保mdadmによるRAIDの作成RAIDデバイスのマウントハードディスクが壊れたらmdadmによるRAIDの修復mdadmによるディスクの交換mdadmによるRAIDの解除 |
いきなりハードディスクを交換しても悪くはないのですが...複数の ハードディスク を抱えた サーバー機 で注意しなければならないのは 振動 です。最初はそうでもなかったのに、長く稼動させていると振動が増えてくるハードディスクも少なからずあります。
ハードディスクが一台のときはあまり問題にならないかもしれませんが、複数台を格納すると
共振
現象が起こりやすくなりますから
また例えばパソコンの ハードディスク に異常が出て急に交換しなければならなくなったとか、修復のために一時的にバックアップのハードディスクが必要になったとか、長くパソコンを使っていればそういう場面に遭遇することも珍しくないでしょう。 こういう場合は一時的にRAIDを構成するハードディスクの一本を拝借しておこう、と思いつくかもしれません。 仕事で扱う サーバー機 ではまずこんなことはやらないと思いますが、自宅サーバーに対して自分の責任でやるのであれば、それも一つの手段には違いありません。 さて、こういうケースでは、 RAIDに参加している正常動作のハードディスクをとりはずす 、という作業が必要になります。 もちろん「ハードディスクの障害時にも稼動を続けられる」という RAID の本来の役割を 悪用 して、 ホスト機 の電源を切って交換したいハードディスクをはずして起動し、サーバー機に「障害発生!」と勘違いさせてデグレーデッドモードで動作させておく。
という具合にして無理やりハードディスクを横取りし、用事が済んだら
しかしいくら自宅サーバーとはいえ、管理者たるものそういう乱暴な方法はやめましょう。 というわけでこのパートでは、RAIDを構成しているハードディスクの一本を 正しくスマートに 取り外す方法について説明します。
関連セクション・
OSをRAID構成でインストール
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RAID構成からハードディスクを取り外すにはここでは例として ハードディスク "/dev/hdc" を取り外してみます。 まず必要に応じてRAID上のデータのバックアップをとります、 |
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| どちらにせよ サーバー機 を直接触ることになりますから、強いてリモート操作する必要はなく、実機を直接操作しても構いません。 |
そして
サブネット
内の適当な
クライアント機
から
SSHクライアント
で
構築中のLinuxサーバー
に
ログイン
します
それから su コマンド で ユーザーアカウント を "root" に変更します。
まず、実際にRAIDデバイスの操作を行う前に、 umount コマンドで "/dev/md0" と "/dev/md1" をファイルシステムからアンマウントします。 |
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実際にはファイルシステム上で稼働中でも構わないのですが、安全のためにアンマウントしておいたほうが良いでしょう。
次に "mdadm" コマンド を Manageモード で、 mdadm --manage [RAIDデバイス名] --fail [不良扱いにするパーティション名] Enter と実行して 取り外したいハードディスクのパーティションを不良扱いに設定します 。 設定したら "/proc/mdstat" を表示させてみます。
"/dev/md1" はスペアパーティションがありませんのですぐにデグレーデッドモードになり、不良扱いになった "/dev/hdc2" に不良を示すマーク "(F)" が付きます。 |
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| ただし、不良扱いにするのがスペアパーティション自身の場合はRAIDの修復処理は行われませんので、取り外したいハードディスクがどれでも構わなければ、 "/dev/hdc" を取り外すと余計な時間をかけずに済みます。 |
しかし "/dev/md0" の場合にはスペアパーティション "/dev/hdd1" がありますので、ここに示すように実際の故障と同様、自動的にRAIDの修復が始まります。 自動修復が開始されたら、 必ず自動修復が終了するまで待ちます 。 そして "/proc/mdstat" の内容をもう一度確認します。
このように自動修復が終わって "/dev/hdc1" と "/dev/hdc2" に "(F)" マークが付いた状態を確認したら、続いて、 mdadm --manage [RAIDデバイス名] --remove [取り外すパーティション名] Enter と実行して パーティションを取り除きます 。 「なんか面倒。」と思われるかもしれませんが、 "mdadm" で "--remove" を実行するには、その前に必ず "--fail" を実行して不良扱いにしておかなければなりません。 これはもちろん安全のための仕様ですからルールに従うしかありません。 そしてしつこいようですが、このあともう一度 "/proc/mdstat" の内容を確認します。 そしてパーティションのリストから "/dev/hdc1" と "/dev/hdc2" が消えていることをチェックします。
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ハードディスクを取り外す前にスーパーブロックとパーティションを消去してしまいたい場合は
を参考にしてください。
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これで "/dev/hdc" はRAID構成から完全に取り除かれましたので、 poweroff コマンドで電源を切り、ハードディスクを取り外して電源を入れなおします。 ところで、 "(F)" を付けてしまったパーティションはシステム上「故障」とみなされますから、一度 "--remove" でRAID構成から取り除かなければ再構築に使用することはできないようになっています。 |
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LinuxのRAIDの解説書
オススメです ↓ |
従って、間違えて違うパーティションに
"(F)"
を付けてしまった場合は、面倒でも
"--remove"
でRAID構成から取り除き、改めて
"--add"
で追加しなおさなければなりません
さて、このモデルケースで "/dev/hdc" を取り外した場合、 "/dev/md0" はスペアなしの正常なRAID1、 "/dev/md1" はデグレーデッドモードのRAID5になっていますから、できるだけ早急に元のRAID構成に戻す必要があります。
その方法はRAIDの修復
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