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ヤマハ”NVR500”
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ヤマハ”NVR500”ヤマハ NVR500の概要ログインとセキュリティ設定時刻とLAN側IPアドレスの設定PPPoE接続の設定静的IPマスカレードの設定動作確認と運用設定NVR500でネットボランチWANからNVR500に接続するコマンドでNVR500を操作するNVR500でLAN側DNSサーバーNVR500の設定のバックアップNVR500のその他色々ヤマハ NVR500の使用感 |
ヤマハ対マイクロリサーチのギガビット対決の構図
別に今使っている
コレガ”CG-WLBARGNH”
普及機ながらもそれなりにきちんと仕事はしてくれている訳ですし、ま、たまーにフリーズすることはありますが価格を考えれば及第点をあげてもいいんじゃないかと...。
ただ、通信機器選びのセクションの
候補はというと、
YAMAHA
の
RT58i
と、
マイクロリサーチ
の
NetGenesisSuperOPT100E
の
100Base-TX
仕様の二機種だったわけですが、お便利サーバー.com宅は
REGZA Z2000
の録画データを
Samba
を利用して自宅
サーバー
に録画するようなことをやっています
なんてことを書くと事情通の方から 「ギガビット仕様なら、YAMAHAには RTX1200 が、マイクロリサーチなら NetGenesis SuperOPT-GFive がずっと前からあるでしょ?」 という突っ込みが入りそうですが、RTX1200は値段が高すぎるし(そんな業務用の凄い性能なんかいらないし)、NetGenesis SuperOPT-GFiveはリリース当初から発熱やら何やらの問題があって時期尚早の感あり、という理由で導入を見送っていたわけですね。 そんなこんなでついに2010年待ち人来たり!です。 7月にNetGenesis SuperOPT-GFiveの性能改良版ともいうべき NetGenesis GigaLink1000 がマイクロリサーチから、遅れて10月にRT58iの後継機として NVR500 がそれぞれオールギガビット仕様としてリリースされました。 発売のなりゆきは異なるものの、どちらのギガビットルーターもそれぞれのメーカーにとっていわゆる第二世代機。完成度は遜色ないでしょう。そして価格もほぼ同じ。 究極の選択ですね。まさしくこれは!。
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YAHAHA NVR500をチョイスした理由お便利サーバー.com管理人の中では甲乙つけがたいこの二つの ルーター ですが、製品のターゲットは全く異なります。 NetGenesis GigaLink1000 は設定が容易で、 TCP/IP のトラフィック能力と調整制御に特化したルーターであり、パーソナルユースに不要な付加機能はほとんどないことから。 「スモールオフィスルーターの実力を持つ高性能パーソナルルーター。」 と言えるでしょう。 一方の NVR500 は、スモールオフィスに必要な電話制御機能、LAN間接続 VPN 機能、簡易メンテナンス機能などが強化されていて、 「パーソナルルーターとしてもお勧めできる多機能スモールオフィスルーター。」 となるでしょう。 例えばお便利サーバー.com宅のように、単純に趣味として自宅サーバーを稼働させているようなケースでは、NetGenesis GigaLink1000はその機能を余すところなく発揮できるでしょう。 しかしこれがスモールオフィスに発展して、他拠点との暗号化通信や電話連絡、一拠点からの集中ネットワーク管理などが必要になってくるとNetGenesis GigaLink1000では明らかに役不足で、NVR500の幅広い周辺機器コントロール機能に軍配が上がる、といった感じでしょうか。 |
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YAMAHA NVR500
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ではなぜNVR500を選択したのかいうと、機能という点でいえば、 ■ コマンドオペレーションによるチェックときめ細かい設定が可能であること。 に尽きるのですが、やっぱり一番大きな決め手は「 YAMAHA だから」ということになるでしょうか。
ヤマハ NVR500 仕事で扱ったヤマハのRTXシリーズは既に11台。もう6年お世話になっていて、そのすばらしい安定性は嫌というほどわかっています。 またルーターはパソコンと違って、メーカーごとに設定の方法、考え方、説明に使用される用語などが異なっていて、これがしばしば戸惑いの種になるのですが、慣れたヤマハのルーターであればこの部分で困ることもないでしょう。 |
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| もちろんマイクロリサーチがこの点において劣っているということではなく、利用したことがないのでよくわからないというだけです。誤解のないように。 |
そして何よりも、ヤマハは製品の技術サポートが素晴らしいということ。 まだお便利サーバー.com管理人がネットワーク超初心者の頃、 RTX1000 の使い方の問い合わせを通じてネットワークを基礎から教えてくれたのは、間違いなくヤマハの電話サポートの方です。 当時の担当の方のお名前は失礼ながらもう忘れてしまいましたが、もうほとんどストーカーレベルの電話攻撃に嫌な顔ひとつせずに(もちろん想像です)懇切丁寧に付き合っていただきましたね。感謝です!。 と、そういった感謝の意味も込めて、 NVR500 の導入を決定、という流れになったという次第です。
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YAHAHA NVR500の特徴についてでは購入前のチェックポイントをお便利サーバー.com流に並べたててみましょう。 ■ オールギガビット仕様
「カタログ上は」家庭用ルーターにも多く採用されている仕様です。でもカタログで上位仕様を謳いたいがために「といあえずギガビット仕様にしてます」的な安物ルーターの中には、実用上のスループットは
100Base-TX
以下だったり
公開サーバーの運用で特に重要なのは、安定に動作することと、ショートパケットの制御に秀でていること
この点、ビジネスでの利用が前提になっているNVR500は、実用レベルで問題ないギガビット環境を提供してくれるはずですね。なにしろRTXの技術を持つヤマハですから。
ヤマハ NVR500(背面) ■ 強力な電話サポート機能 NVR500 の最大の特徴は何と言っても 電話機能 でしょう。 アナログ、 ISDN 、光電話、IP電話、更に携帯電話の3G通信をサポートし、これらとインターネットとを必要に応じて相互に切り替えて冗長化を行う、という機能です。 なんてことを書くと、 「何それ?。今時固定電話なんかいらないでしょ?。なんか意味あるの?。」 と思われる方も多いでしょうから、ちょっと説明しましょう。 もうあまり聞かなくなりましたが、かつて SOHO(Small Office/Home Office) という言葉が流行になったことがあります。もう10年以上前の話です。 SOHOを簡単にいうと、貸しビルの一室やマンションあるいは戸建の住宅などを拠点に一人から数名程度のスタッフで、電話とインターネットを活用して事業を行う、というビジネスモデルを指します。 NVR500 の前身であるヤマハのRTシリーズは、このSOHOスタイルのオフィス環境にマッチしたオールインワン ルーター として開発されたものです。 こういうオフィスには FTTH や ADSL 、 ISDN などが引き込んであって、それぞれを制御する機器類はたいていごちゃごちゃの山積みで、配線はぐちゃぐちゃと絡み合っている、というのが一般的な形なのですが、ヤマハのRTシリーズはこれらの通信を一台で制御して余計な通信機器を減らすばかりではなく、それぞれの通信ラインに連携を持たせることで全体の冗長化を図り、なおかつヤマハ独自の無料電話機能を追加して経費削減まで担う。というわけです。 という訳ですから、例えばこういうスモールオフィス事情もISDNもご存じない学生サンや、会社の大部屋で最初からパソコンと携帯電話をあてがってもらっているサラリーマン様、普通サイズのオフィスで仕事をされている社内SEさんやなんかには、NVR500に「これでもか!」とばかりにくっついているスーパー電話機能は理解不能なのが当たり前です。 お便利サーバー.com宅の通信は BBIQ 、固定電話は当然のごとく BBIQ光電話 です。この光電話だって滅多に使わないのですからISDNやアナログ電話なんかには金輪際お世話になることはないでしょう。 このサイトをご覧になっている方の多くも似たり寄ったりの通信環境でしょうから、NVR500の多彩な電話制御機能は「宝の持ち腐れ」でしょうね。きっと。 使わない機能にお金を払うのは納得がゆかないかもしれませんが、そんなものはさらりと捨ててしまいましょう。それでも余りある機能が手に入るのですからね。 ■ GUI&CUIのマルチ設定環境 設定の仕方の基本は他の多くのルーターと同じく、ネットワークに接続したパソコンの Webブラウザ から HTTP で ログイン して GUI で行うことになります。
ヤマハ NVR500のGUI設定画面 インターネットに接続して、 LAN の設定をやって、 公開サーバー の設定をやって、といった程度の利用環境ならすべてこのGUIで設定を行うことができます。 そしてもっともっと細かく設定したいときは TELNET や SSH でログインして CUI で コマンド 入力して設定することもできます。
ヤマハ NVR500のCUI設定画面 実のところGUIによる設定しか行わなくても、NVR500の内部ではコマンドライン形式に変換され、ひとつの設定ファイルとして保存されます。従って、GUIであらかた設定した後にCUIで細かい設定を追加するとか、更にその後にもういちどGUIで大まかな設定だけ変更するとか、そういうことが自在にできるようになっています。 この「GUIから設定してもCUIで設定してもコマンドラインの設定ファイルで保存される。」という形式は非常に便利です。 コマンドによる設定は、ハッキリ言って超難解ですから初心者にはとてもオススメできるものではありませんが、世の中にはヤマハルーターのコマンドに長けた人は結構いるので、例えばBBS上で質問をするときに自分の設定を公開して間違いを指摘してもらうとか、そういう使い方もできます。 また、NVR500のコマンド体系はヤマハの上位機種ルーターであるRT、RTXシリーズと基本的に同じなので、NVR500のコマンドによる設定をしっかり勉強していけば、将来、学校や会社のネットワークを構築するときの強力な武器になることは間違いないでしょう。 ■ USBメモリ、microSDメモリ、外付けHDDの活用 モデルチェンジ前の RT58i では、外部メモリとして使えるのは USB メモリ だけで、利用できる内容も、設定ファイルの保存と ログ ファイルの書き出し、ファームウェアのコピーくらいでした。 NVR500ではこの部分がぐっと強化され、利用可能なメディアにmicroSDメモリカードとUSBハードディスクが追加されただけではなく ファイルサーバー としても利用できるようになっています。
ヤマハ NVR500(前面) これは最近では安価なルーターにも搭載されている「簡易LANディスク機能」と同じものですが、これはルーターの機能を豊富に見せるためのオマケであって、安定性自体に問題がある安物ルーターに大事なファイルを預ける訳にはいきません。 その点NVR500では、複数のNVR500にそれぞれ接続されたハードディスク上のデータを拠点間でミラーリングする機能を標準で持たせるなど、ヤマハの自信のほどがうかがい知れますね。 お便利サーバー.comでは自宅サーバー上で Samba を運用していますから、当面はお世話になることはないかもしれませんが。 ■ その他色々 パワーオフのときにログファイルが消えないようにする機能とか、Lua言語を使ったレポート機能のカスタマイズとか、本体のボタンでファームウェアを更新できるとか、保守管理に役立つ機能も結構充実しています。 |
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| 電話で「悪いけど俺がいいって言うまで赤いボタン押しといて、...はいオッケー、ありがと。じゃーね。」でファームウェアのアップデートは終わり、って感じですね。極端にいえば。 |
これがNVR500のコンセプトのひとつ、「会社の一人の管理者が、遠隔地のネットワークを簡単に管理できるようにするため。」の仕組みなんだそうです。
あと、機能とは直接関係はありませんが、ルーターの普及機の多くが
LinuxOS
をベースにプログラミングされているのに対し、NVR500は敢えて他の組み込み
OS
を使用しているとのことです。理由は
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YAMAHA NVR500
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細かいことですが、こういうところに開発者の思いやりとこだわりを感じますよね。 さて、購入は 価格.com で最安値に近かった Amazon で購入しました。Amazonは初期不良があったときの対応がスムーズですので、こういう機器を買うときはとても安心です。 ...というわけでこのセクションでは、 ヤマハブロードバンドVoIPルーター NVR500 についてインプレッションを綴っていきます。 これから購入される方は参考にしてくださいね。
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