このページではWhiteBoxLinuxを自宅サーバーにインストールする時のパッケージグループの選択について初心者/ビギナー向けに解説します。
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WBEL4のインストール

WBEL4のインストール

インストールの下準備

インストーラの起動

操作環境の設定

Disk Druidの説明

ディスクの設定

ブートローダの設定

ネットワークの設定

ファイヤーウォール

追加言語サポート

タイムゾーンの選択

rootパスワードを設定

パッケージグループの選択1

パッケージグループの選択2

インストール準備完了

パッケージのインストール

おめでとうございます

日付と時刻の設定

ディスプレイの設定

システムユーザーの設定

追加のCDとインストール完了


サーバアプリケーションの選択

公開サーバー の構築で最も重要な選択項目です。

WBEL4 には、公開サーバーの運用に必要なWebサーバー、メールサーバー、FTPサーバーなどの他、DNSサーバーやWindowsファイルサーバー、更にそれらを支援するデータベース類など、更にそれらを設定、制御するツール類まで一通りそろっています。

これらはもちろん後から追加インストールすることも可能ですが、最初から使うことが分かっているものはここで選択しておくと後々面倒がありません。

"サーバ設定ツール" ...チェックする

GNOME などの GUI 操作環境で用いる各種 サーバー 用 アプリケーション の設定補助ツールです。

利用すると便利なものもありますが、使うとかえって面倒が多くて使わないほうが良いものもあります。

ただ、これらはあくまで補助ツールなので容量も小さく、他のアプリケーションとの依存関係はありませんので、使うにしろ使わないにしろ邪魔になることはありません。とりあえず インストール しておきます。

"Webサーバ" ...チェックする

Webコンテンツ 配信用アプリケーションのスタンダードである Webサーバー Apache と、その周辺プログラム及びモジュールです。当然インストールします。

"メールサーバ" ...チェックする

電子メールの運用に必要な メールサーバー アプリケーションです。もちろんインストールします。

チェックを入れるとメール送信アプリケーションとして定番の Sendmail と、クライアントにメールを配送する dovecot などのアプリケーションがインストールされます。

ここでは、Sendmailの改良版ともいうべき Postfix や、 Webブラウザ でメールサービスを提供する Squirrelmail も追加しておきましょう。

"詳細" を開いて、 ○の項目、

postfix - Postfix Mail Transport Agent

squirrelmail - Squirrelmail webmail client

にチェックを入れ、 OK(O) ボタンを左クリックしてウインドウを閉じます。

"Windowsファイルサーバ" ...チェックする

ネットワーク上で、WBEL4と WindowsOS の ホスト機 同士を、WindowsOS形式でファイル共有するためのアプリケーション Samba がインストールされます。

最初からチェックが入っています。何かと便利なのでインストールしましょう。

"DNSネームサーバ" ...チェックする

名前解決 名前解決の説明 を提供するアプリケーションです。

ダイナミックDNS ダイナミックDNSの説明 を利用する場合には基本的に不要ですが、名前解決は WAN 空間だけでしか使えないという訳ではなく、 LAN 空間での有効な利用法もありますのでインストールしておきます。

"FTPサーバ" ...チェックする

異なる OS 間での汎用のファイル送受信が可能になります。

FTPサーバー は 公開サーバ の構築には必須ですのでインストールします。

"PostgreSQL Database" ...チェックする(詳細項目をすべて)

リレーショナル データベース "PostgreSQL" と、関連ツールです。

"SQL" データベースは、大量のユーザー管理やBBS、通販の顧客管理などの運用、最近流行のブログの運用など、大量のデータを高速に検索しなければならない場合に威力を発揮します。

SQLデータベースは、自分で一からコツコツと作り上げていくよりも、既存の CMS などの Webアプリケーション で利用するのが一般的です。

SQLデータベースのバージョンが低いと、利用したいCMSの種類が限定されることが多いのですが、 WBEL4 は比較的新しいバージョンのデータベースが採用されていますのでインストールしておいて問題はないでしょう。

標準では一部のアプリケーションとツールしかインストールされませんので、 "詳細" から16項目すべてを選択してインストールしてください。

" MySQL Database" ...チェックする(詳細項目をすべて)

上記のPostgreSQLとは別の種類のリレーショナルデータベースです。

上記と同じ理由でインストールしておきます。

標準では一部のアプリケーションとツールしかインストールされませんので、 "詳細" から14項目すべてを選択してインストールしてください。

"ニュースサーバ" ...チェックしない

ネットニュース(広い意味での掲示板)を運用するためのアプリケーションです。

どうしてもネットニュースサーバーを構築して運用したいのであれば別ですが、どちらかというと時代遅れの感のあるコミュニケーションシステムですので、ここではインストールしません。

"ネットワークサーバ" ...チェックしない

"レガシーなネットワークサーバ" ...チェックしない

平たく言えば、「その他諸々のサーバアプリケーション」です。

とりあえず「今インストールしておいたほうが良い。」というものはありませんが、 " TELNET サーバ" や "OpenLDAPサーバ" など、ひょっとすると必要になるかもしれないものもありますから、インストールしておくか否かは微妙なところです。

ただ、不適切に設定されたサーバーアプリケーションは セキュリティホール の原因になりやすいので、内容や用途がよく解らないうちはインストールしないほうが無難でしょう。ここではインストールしないことにします。

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開発関係ツールの選択

プログラムの作成や実行に必要な インタープリタ 、 コンパイラ と、それらに必要なツール類の選択項目です。

"開発ツール" ...チェックする

スクリプト の実行のためのインタプリタや、 ソース プログラムのコンパイラ、及びその補助ツールです。

これらは、 サーバー として直接動作するものではなく、イメージ的にはシステムの裏側で補助的に動作するものです。 クライアント 用途ではあまり必要ありませんが、 Webアプリケーション を設置したり、スクリプトを多用する 公開サーバー では必須になります。

また、この項目には カーネル の構築に必要なツールなども含まれます。

最初にインストールしたときのカーネルのままWBEL4を使い続けるのであればインストールは不要ですが、カーネルに深刻な不具合が見つかった場合には再構築しなければなりません。

必ず インストール します。 "詳細" での細かい選択は必要ありません。

"Xソフトウェア開発" ...チェックしない

X-Windowシステム 用の アプリケーション を作成するためのツール類です。

今回は公開サーバーの構築が目的ですのでインストールは必要ありません。

"GNOMEソフトウェア開発""KDEソフトウェア開発" ...チェックしない

それぞれのデスクトップ環境用アプリケーションの開発ツール群です。

これも今回の主旨から外れますのでインストールしません。

"レガシーソフトウェアの開発" ...チェックしない

古いバージョンの RedHatLinux 互換の アプリケーション 開発用ツールです。

まず必要ありませんので、インストールしません。

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システムと関係ツールの選択

WBEL4 システムの状況チェックや調整などに使用するツール類です。

"管理ツール" ...チェックする

WBEL4の GUI 操作環境で使用する管理ツール類です。

WBEL4の CUI 操作に慣れてくれば、GUIツールに頼らなくとも同様のことができるようになりますから、これらのGUIツールを実際に使うことはあまりないかもしれません。

ただ、慣れないうちは使う機会もあるかもしれませんので、 インストール しておきましょう。

"システムツール" ...チェックする

「その他のツール」ともいうべき選択項目です。

"詳細" を開いても見慣れない用語だらけでさっぱり訳がわからないことと思いますが、とりあえずチェックを入れて選択される11種類のツールは入れておきましょう。

"印刷サポート" ...チェックする

WBEL4のシステムをプリンタ サーバ として用いる場合に必要となります。

最近のプリンタは、本体が安価なものでも LinuxOS 用のプリンタドライバが準備されるケースも見られるようになってきました。

今は必要なくても、後々常時稼動のプリンタサーバーが欲しくなるかもしれませんので、とりあえずインストールしておきましょう。

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その他の選択について

"すべて" ...チェックしない

WBEL4 のインストール CD に収められている全てのアプリケーションとツールをインストールします。これをチェックすると、これまでの選択は全て無視されます。

全部をインストールしてしまうと収拾がつかなくなることは間違いありませんので、お勧めしません。

"最小" ...チェックしない

WBEL4が動作するための必要最小限のアプリケーションとツールのみインストールします。これをチェックすると、これまでの選択は全て無視されます。

自作 ルーター 機やファイヤーウォール機を構築する、あるいは、必要なアプリケーションをすべて手作業でインストールしてゆく場合などに選択します。当然、チェックしません。

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依存関係について

このステップで選択した個々の アプリケーション やツール類は、例えば 「×××を インストール して利用するには、別の○○○のインストールが必要。」 という 依存関係 が多数存在します。

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WBEL4 のインストーラは、その依存関係を自動で適切に探し出しますので、この点で悩む必要はほとんどありません。

しかしその結果として、自分では選択した覚えのないアプリケーションが強制的にインストールされることがありますが、もちろん設定ミスやエラーではありませんので安心してください。

以上の設定が終わったら、 次(N) を左クリックして次のステップ "インストール準備完了" に進みましょう。

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