このセクションはHP ProLiant ML115LinuxOSインストールし、公開サーバーとして運用する環境を構築するまでの実施例の記録です。
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サーバー専用機で自宅サーバー

専用機でLinuxサーバー

HP ProLiant ML115とは

ProLiant ML115購入記

ML115のサーバーコンセプト

ML115のストレージ構成

BIOSチェックとホストの診断

内蔵ハードディスクの増設

WBEL4のインストール

ProLiant ML115の使用感


オンラインで ProLiant ML115 を購入

当然のことながら電気屋さんやパソコンショップでは売っていませんから、HPからネットで購入することになります(じゃないとキャンペーン価格で買えませんし)。

ところが、HPのオンラインストアをネットで検索してページを開いてみると、個人購入のページに飛ばされたりCMのページを開かされたりしますからちょっとうざいです。

また、個人購入のページからはサーバを買うことはできないようになっていますから注意が必要です。

具体的にはHPオンラインストアのページから「法人向け」のページに入り、「サーバ」を開けば良いのですが、面倒くさい方は以下のバナーから直接エントリーサーバのページ行ってください(って、なんだかHPの広告やってるみたいですね。)。

「法人のページからしか買えないんだったら、個人じゃ買えないんじゃないの?。」

という心配は無用です。後ほど説明しますがちゃんと個人で買えます。

ページの中で望みの機種(今回はProLiant ML115)が見つかったらその機種の画像をクリックするなりなんなりして、

オンラインで購入 >>

ボタンを探し出してクリックします。

そうすると該当機種の専用ページに飛びますが、ここでは「はやく注文したいっ!」という気持ちを抑えて、

製品情報はこちら >>

ボタンをクリックします。

すると 製品情報/QuickSpecs というエリアがありますので、ここを徹底的に開きまくって納得のゆくまでマシンの仕様を調べます。 LinuxOS への対応状況とか、 デバイスドライバ の有無なんかは特に重点的に押さえておきます。

大抵の情報は日本語で書かれていますが、HPは元々米国製ですのでディープな情報は英語のままです。読むのにはそれなりに気合がいりますが、大事なことですので妥協はナシです。

そして充分に納得がいったら、

お見積・ご注文はこちら >>

ボタンをクリックしてBTOシートを開き、追加オプションなんかを選定していきます。

さて、ここでもう一度購入予定の ProLiant ML115 のベースユニットのスペックを見てみましょう。

ケース ミニタワー
電源 370W
チップセット nVidia MCP55S Pro(MicroATX)
CPU シングルコアAMD Athlon 64 3500+(2.2GHz)
メモリー PC2-5300アンバッファDDR2 SDRAM(667MHz,ECC)512MB
HDD 80GB SATA 7200rpmドライブ
光学ドライブ CD-ROM
ストレージコントローラ S-ATA×4(RAID 0,1,5サポート)

HP ProLiant ML115ベースユニットのスペック

さて、お便利サーバー.com管理人は「ケチ」ですから、 サーバー機 を新調するといっても 「節約できるところは節約する。」 というポリシーに変りはありません。

このBTOではベースユニットは破格値に近いものがあるのですが、追加ユニットについては結構高くつくものがありますので注意して構成します。

ケースと電源とチップセットは固定構成ですのでそのままです。

CPU は他にもデュアルコアの Opteron を選択することもできましたが、個人の自宅サーバーでは 宝の持ち腐れ ですのでそのままにします。

メモリ は多いに越したことはありませんが、現在のデスクトップサーバーの1 GB でも余裕なのでこれに合わせます。普通 メモリモジュール は自分で買って増設すると安上がりなのですが、あいにくとECCメモリ ECCメモリモジュールについて はバルク品での入手が難しいのでオプションで 512MB を追加します。プラス\6,300です。

ハードディスク 一台では容量不足のうえ RAID を組むことすらできませんから、オプションでもっと大容量のものを2〜3台で構成したいところです。

しかしオプションの250GB一台で\24,150はどう考えても高すぎです。はっきりいってサーバー本体より高いです。バルクなら半額以下で買えます。

「ハードディスクなし」 なんて構成があればベターだったのですけどね。そうは問屋がおろしませんでした。

まあそれだけ厳選されたハードディスクをHPサンは搭載してくれるということなんでしょうけど、RAIDのそもそものコンセプトが 「壊れやすい安価なハードディスクで安定なシステムを構築する」 ということにあるわけですから、RAIDを組むという前提であればそんな高品質なハードディスクにこだわる必要はないわけです。で、ここはベース構成のままです。

光学ドライブの CD-ROM というのはある意味すごいです。今時なーんの書き込みもできないドライブなんて探すのが大変なくらいですよね。はっきりいってレアアイテムです。

ま、どうせ インストール でしか使いませんし、 DVD の読み出しが必要なら手持ちのものが使えますからこれもそのままにしておきます。「光学ドライブレス」という選択肢はありませんし。

ストレージコントローラーは内蔵( オンボード )のもので充分です。

ここでオプションのRAIDカードをチョイスし、複数のハードディスクを注文するとRAIDを組んでくれた状態で納品してくれるらしいのですが、びっくりするほど高くつきます。で、当然却下です。もち自分でやります。

オプションのRAIDカードを入れると、S-ATA以外にSAS規格という「超安定SCSIハードディスク」なんかを使えるようになりますが、そんな贅沢品はいりません。

そのほかにもバックアップシステムとかUPSとかOSとか保守サービスとか色々あるのですが、仕事で使うわけではないのでこれらも不要ですね。

んで、構成が決まったところで、

カートに入れる >>

ボタンをクリックすると見積もり価格が表示されます。

今回のお見積もり(HP ProLiant ML115)
今回のお見積もり(HP ProLiant ML115)

送料込みで\25,200也。安いですよねー。

で、構成と価格に納得がいったら、

見積保存・注文へ >>

ボタンをクリックします。すると、 HP Directplus(いわゆる通販会員) ログイン 画面になります。お便利サーバー.com管理人はデビュー戦ですのでここで、

新規登録 >>

ボタンをクリックします。

会員登録は指示通りにやればOKです。こういう場合にありがちな「お仕着せアンケート」なんかはありませんから簡単です。個人で注文する場合は登録画面の一番最初の 「ご購入区分」 のところで 「個人で購入」 を選びます。

購入区分の選択(HP Directplus 登録画面より)
購入区分の選択(HP Directplus 登録画面より)

登録が終わったらひとまずメールを受信して会員登録を確認しておきましょう。

登録が完了したら引き続き購入手続きをやりますが、ここから先は普通の通販と同じです。

決済方法は色々選べますが、お便利サーバー.com管理人はクレジットカード決済を選びました。相手は天下のHPです。代引きなどという「通販のための用心」は不要でしょう。

注文が確定するとサンキューメールが来ました。そして出荷可能が確認されると納期のお知らせメールが来ました。必要最小限の連絡メールにはとても好感がもてますね。どこぞのPC通販は「お客様満足度調査」だとかなんとかいって色々送りつけてきたりしますからねー。

2007/10/25に発注して納期が10/31日。早いですねー。

あとは納品を待つばかりです。ワクワク。


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シンプル&コンパクトなHP ProLiant ML115

注文して三日後には注文確認書が、そして10/31に予定通りに納品。めでたしめでたしです。

通販は結構利用するほうですが、やっぱり品物が到着するまでは何かと不安なものがあります。でもこういうふうに納期どおりにきちんと納品されると「も一回利用しようかな?」って気持ちになりますよね。

HP ProLiant ML115はミニタワーですが ケースについて 、その割には梱包はやや大きめでした。運送屋さんご苦労様。

HP ProLiant ML115と娘
上に乗っているのは愛娘(4才)です

箱には納品書と保証書がくっついているので、家内から箱としっしょに捨てられないようにさっさと引っぺがしておきます。

まずはパッキング内容の確認です。BTOの場合は現場の人のミスやなんかで欠品の可能性がありますから要チェックです。

では早速開けてみましょう。

パッキング内容(これで全部です)
パッキング内容(これで全部です)

予想はしていましたが、本体とマウスとキーボードを除くと、ぺらぺらの説明書が何枚かとドライバCDだけしか入っていません。詳しくはCDとオンラインヘルプでどうぞって感じですね。

これがパソコンの場合だと初心者相手が多いですから、後から難癖付けられないようにマニュアルだとかライセンスシートだとかユーザー登録はがきだとか「ご利用上の注意」だとかを山ほどくっつけなきゃいけないのでしょうけど、 サーバー機 の場合は相手は一応「自称プロ」なわけですからこれで充分ってことでしょうね。正解だと思います。その分格安で提供してくれるわけですから。

あと、ちょびっと驚いたのが本体上面の "MADE IN TOKYO" の文字です。

HPのPCは東京都昭島市で作られている、って話は聞いてましたが、こんなにデカデカと書かなくても...。これはどこぞの海外生産メーカーに対するイヤミなんでしょうか?。

キーボードはオーソドックスなキーレイアウトのPS/2タイプです。ペッタンコなので片付けやすそうです。マウスはホイールつきですが光学式ではなくボールタイプです。サーバー用ですからこれで必要にして充分ですね。

で、電源を入れる前にケースを開けて内部の確認をします。

開蓋ねじ(写真左)とCPUファン(写真右)
開蓋ねじ(写真左)とCPUファン(写真右)

蓋はねじ一本で留まっています。指で回すタイプなので開けるのにドライバーは不要です(写真左)。あと、CPUファンがやたらデカイです。直径は9cmのようです(写真右)。良く冷えそうで安心です。

メモリもオーダーに合わせてきちんと増設されています。

メモリスロット
メモリスロット

珍しい水平レイアウトですね。

間違えて余分なものでもくっついていないかな、と思いましたがそういうことはありませんでした。

これで「物品」の受領作業は完了です。


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