このページではLinuxサーバーを利用してパソコンIPアドレス割り当てるDHCPサーバーのコントロール方法について初心者/ビギナー向けに解説します。
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NTP SSH DHCPサーバーの構築

NTPサーバーについて

ntpdの設定(WBEL3,CentOS3)

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ntpdの設定(CentOS5)

ntpdのコントロール

ntpdの動作チェック


SSHサーバーについて

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DHCPサーバーについて

DHCPのインストールと設定

DHCPのコントロール

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DHCPの起動、停止、再起動

DHCP の起動、停止は、予め準備されている シェル スクリプト "/etc/init.d/dhcpd" を利用して行います。

正確なスクリプトの場所は "/etc/rc.d/init.d/dhcpd" ですが、予めディレクトリ "/etc/rc.d/init.d/" シンボリックリンク "/etc/init.d/" で作成されていますので、 "/etc/init.d/dhcpd" でも実行することができます。

このシェルスクリプトが格納されているディレクトリには パス が通っていませんのでパス名付きで実行する必要があります パスが通っていない場所のファイルを実行するには

パス名を付けずに コマンド 名"dhcpd"のみで実行すると、パスが通っているDHCPの実体プログラム "/usr/sbin/dhcpd" dhcpdの構成ファイル が呼び出されてしまいますので注意してください。

書式は以下のとおりです。作業はすべてroot アカウント から行います。

/etc/init.d/dhcpd start...dhcpdの起動

/etc/init.d/dhcpd stop...dhcpdの停止

[tanaka@web1 ~]$ su -Enter
Password: "root"のパスワードを入力します。 Enter
[root@web1 ~]# /etc/init.d/dhcpd startEnter
dhcpdを起動中:                      [ OK ]
[root@web1 ~]# /etc/init.d/dhcpd stopEnter
dhcpdを停止中:                      [ OK ]
[root@web1 ~]#

"/etc/dhcpd.conf"を書き換えた後にその設定を有効にするには、一度DHCPを停止して起動しなおすか、以下のコマンドを実行します。

/etc/init.d/dhcpd restart(またはreload)...dhcpdの再起動

[root@web1 ~]# /etc/init.d/dhcpd restartEnter
dhcpdを停止中:                      [ OK ]
dhcpdを起動中:                      [ OK ]
[root@web1 ~]#

dhcpdが現在稼動してるかどうかを確認するには、

/etc/init.d/dhcpd status...dhcpdの状態確認

あるいは、 ps コマンドで起動プロセスを確認します。

[root@web1 ~]# /etc/init.d/dhcpd statusEnter
dhcpd (pid 25147) を実行中...
[root@web1 ~]# ps ax | grep dhcpdEnter パイプ処理の説明 grepコマンドの説明
25147 ?    S   0:00 /usr/sbin/dhcpd
 ↑dhcpdが実行中であることを示します。
25159 pts/1 S 0:00 grep dhcpd
 ↑このgrepコマンドのプロセスです。
[root@web1 ~]# /etc/init.d/dhcpd stopEnter
dhcpdを停止中:                      [ OK ]
[root@web1 ~]# /etc/init.d/dhcpd statusEnter
dhcpdは停止しています
[root@web1 ~]# ps ax | grep dhcpdEnter
25174 pts/1  S   0:00 grep dhcpd
[root@web1 ~]#

DHCPを起動、再起動した後は必ず DHCPの動作チェック を参考に具体的な動作内容の確認を行ってください。

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DHCPを自動的に起動する

DHCP は必要に応じて起動して使うものではなく、常に動作させておいて「IPアドレスを自動的に取得する」設定になっている クライアント を待ち受けなければなりません。

従ってdhcpdは、 デーモン として動作させておかなければ意味がありませんから、 構築中のLinuxサーバー が起動したときに自動的に起動するように設定しておいたほうが何かと好都合です。

設定は ntsysv コマンド で設定画面を開き、 "dhcpd" にチェックを入れるだけです。

dhcpdをntsysvで自動起動登録する
"dhcpd"を"ntsysv"で自動起動登録する

設定が終わったら念のため一度 構築中のLinuxサーバー reboot コマンドで再起動し、上のパートで説明した動作確認の方法で、きちんと起動しているかどうかをチェックしてみてください。

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