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ノートPCでデュアルブート
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ノートPCでデュアルブートインストール前の確認デュアルブートの前準備FedoraCore5のインストールデュアルブート動作の確認デュアルブートのお便利Tipsデュアルブートの撤去方法 |
本当にデュアルブートするんですか?「Linuxやってみたいけど、インストールするパソコン持ってないし...。」とか、「今使っているWindowsパソコンでデュアルブートしてみたいけど、Windowsが立ち上がらなくなったらどうしよう...。」なんて理由でLinuxのインストールをためらっている皆さんへ警告!。 一台のパソコンで違う種類のOSを使い分けようなんで大それた事を考えちゃいけません。 「パソコンを一台しか持っていないけど、Linuxも使ってみたい...。」→ 「 Virtual PC を使いなさい!。そのほうが安全で簡単です!。」 「Linuxでしか使えないソフトがあるんだけど...。」→ 「 Virtual PC を使いなさい!。そのほうが安全で簡単です!。」 「ウイルスに感染しているかもしれないメールを開いてみたい...。」→ 「 Virtual PC を使いなさい!。そのほうが安全で簡単です!。そもそもそんなメール開いちゃダメ!。」 「Virtual PCを使えるほどメモリがないから...。」→ 「メモリを追加しなさい。そして Virtual PC を使いなさい。そのほうが安全で簡単です!。」 「Virtual PCを使えるほどパソコンの性能が良くないから...。」→ 「そんなパソコンはWindowsでもちゃんと動かないでしょ?。もうそろそろ買い換え時期です。買い換えてから Virtual PC を使いなさい。そのほうが安全で簡単です!。」 って思いますよ。 とにかくインテルアーキのPCでWindowsと他のOSのデュアルブートなんて、危険がいっぱいの割にあんまり使えません。両方いっぺんに起動できるVirtual PCならまだ使い勝手がいいから許せるとしても...。 とはいうものの、「やっぱりデュアルブートはカッコイイ」。というわけで、見栄っ張り度200%、実用度50%のWin+Linuxデュアルブート環境構築講座の始まりでーす。
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デュアルブート心得の条とにかくデュアルブートに手を出したら最後、パソコンメーカーからもマイクロソフトからもLinuxのディストリビューターからも「なーんにも」保証を受けられなくなることをまず覚悟しておくように。 要は 「100%自己責任でやる」 ってことをまず肝に銘じてください。 「わかんなくなったらサポセンに電話するのがフツー。」みたいな「何事も他力本願」な人はそもそもデュアルブートなんてノーサポートの作業をやるべきじゃないでしょうね。 |
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あるいは「○○さんの言うことを信じて設定したのにうまく行かなかった。騙された。」みたいに「何事も他人原因論」をふりかざすような人もダメですね。 人に聞こうが、ネットで調べようが、解説本を読み漁ろうがそれはどこまでも自由ですが、それを信じて実行するのはあくまで自分自身であって、何が起こっても自分の責任であることを自覚する、という姿勢がなければこういう危険な作業は最初からするべきではないでしょう。 「転ばぬ先の杖」はデュアルブートの鉄則実は高度な技術もテクニックも不要で、最低限のハードウェアの知識とOSの起動のメカニズムさえわかっていれば「ほいほいっ」てな感じで作れてしまうのがデュアルブート環境なのです。 そもそもRedHat系のLinuxディストリビューションの大部分は、 「後からインストールすると、先にインストールされていたOSとのマルチブート環境を自動的に構築できる。」 という仕様になっているわけですから、もうほとんどお任せでOKですね。全然分野は違いますが、アウトルックのメールの振り分け設定のほうがよっぽど難しいかもしれません。 とはいうものの、人間には思い違いやミスというのは付き物ですし、デュアルブート環境の構築に失敗するとデータのまるごと喪失という最悪の事態を招きかねません。 10年間無事故無違反の模範ドライバーでも、運転ミスで事故を起こすことだってゼロじゃありませんし。 というわけで、デュアルブートのディープな世界に身を投じる前にやっておくべきことを老婆心ながら挙げておきます。 データのバックアップこれはもうデュアルブート云々以前の問題ですよね。 作業方法を間違えば、下手をするとパソコンの中のデータが一瞬にしてぜーんぶ消えてしまう「かもしれない」作業を始めるわけですから、これだけは最低限やっておきましょう。 バックアップのデータは必ず「他のパソコンで簡単に取り出せる状態」にしておきましょう。他のパソコンをお持ちであればそれをバックアップに利用するのがお薦めです。 パソコンを一台しかもっていないのであれば、標準形式のCD-RやDVD-R、あるいは外付けのハードディスクなんかにバックアップすることになります。 アプリケーションの中には、「マイドキュメント」フォルダだけではなく、Cドライブの直下や"C:\Documents and Settings"以下の妙なフォルダにデータや設定を保存するものもありますから、こういうのを拾い忘れないようにしておきましょう。特にアウトルックやアドレス帳なんかのデータは要注意です。 Windowsシステムのバックアップ何が大変といって、一度崩壊したWindowsのシステムを最初から入れなおしてアプリケーションをインストールして初期設定をやってデータを書き戻して...、という作業ですね。間違いなく。 というわけで、万が一のことを考えるならばやっぱりWindowsシステムごとバックアップをとり、時間はかかっても簡単操作で元に戻せるようにしておきたいものですね。 こういうのは市販の「ハードディスク環境まるごとバックアップツール」なんてのを使うと便利です。ソフトだけをわざわざ買わなくても、普通の電気屋さんのパソコンコーナーなんかで売ってるハードディスクには、大抵こういうソフトがくっついてきますから、どうせバックアップに必要なら、安いからといってバルク品のハードディスクを買わずにこういう「おまけ付き」を買って利用させてもらいましょう。 リカバリ環境の整備最近のメーカー製Windowsパソコンはハードディスク上に「リカバリ領域」と称する部分をこしらえてあって、Windowsの再インストール用のCDや、メーカーのお仕着せソフトのインストールCDなんかは付属していないのが普通です。 んで、ユーザーはマニュアルの指示通りに「リカバリ領域」のデータをCD-RやDVD-Rに書き出してインストールディスクを作成し、万が一のクラッシュに備えるという段取りになるわけですな。ま、CD-RやDVD-Rは当然自腹でよろしくってことで。 メーカーにしてみればそれだけ安くパソコンを提供できるわけですからそういう感じになっているということですね。 具体的なリカバリディスクの作成方法はメーカー毎にまちまちなので一概には説明できませんが、通常は「Windowsがまだ生きている間に各自リカバリCD(またはDVD)を作っとけ!。」てな感じになってるはずですので、その親切で横着な命令に従って必ず準備しておきましょう。 なんでそんなものがいるかというと、Linuxをインストールするときに間違ってWindowsの領域を壊してしたった場合の復旧用。なんですが、実は「やっぱりLinuxはクライアントじゃ使えねー。デュアルブートなんかやめちゃえっ!。」なんてときにLinuxのブートローダーを跡形もなく消してしまいたいときにも(普通は)使えます。 ま、どうしようもなくなったらメーカーに頼んでリカバリディスクを送ってもらうというテもあります。もちろん有料ですけどね。 作業時間の確保意外に忘れがちなのがこれ。 インストールするマシンの性能にもよりますが、Linuxのインストールには数十分から2〜3時間程度は必要になります。パソコンで実際のインストール動作が始まったら途中で止めることはできませんから、時間だけはきっちり確保しておきましょう。 もしも後にデートの予定が入っているときは止めておいたほうが無難です。作業が終わらずに待ち合わせに遅刻して、「パソコンをいじっていたから...。」なんて言い訳したらどういう結末になるか、をよく考えておきたいものです。 さて、Linuxをインストールするのがここ2〜3年以内に発売されたそこそこ性能の良いパソコンで、どういうアプリケーションをインストールするかを決めているのであれば、大体一時間くらいで作業は終わるはずです。 ところが、インストーラーの設定項目なんかがよくわかっていないと試行錯誤になりますから、インストール開始までに結構時間を食ってしまいます。完璧主義の初心者の方の場合は特に要注意ですね。思ったとおりの設定が決まらずにインストール開始まで半日かかった、なんてことも十分にあり得ます。 最近のWindowsのインストールの場合には「先にハードディスクにデータを送り込んで後から設定を行う」というパターンが普通ですが、Linuxの場合は「先にほとんどの設定をやっておいてから、後でハードディスクに一気にデータを書き込む」という順序になります。 つまり、実際にハードディスクにデータが書き込まれるのは最後の最後ですから、その手前のステップであればいつでも作業は中止できます。 「急いては事を仕損じる。」ですから、余裕をもって作業に当たるようにしたいものです。 あと、超大型の猛烈な台風が接近中、なんてときは時間はいっぱいあるかもしれませんが、停電の恐れがありますのでOSのインストールなんてことはやめといたほうが無難です。
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