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VB 入門編4 - 注釈、数値リテラル、文字リテラル、トークン、構文、特殊文字
■注釈
・VB の注釈は、シングルコーテション(アポストロフィ) で始まる。
行の途中以降を注釈にすることもできる。
但し、複数行の注釈指定はない。
'注釈
'** あいうえお
msgbox "ok" 'メッセージ表示
■数値リテラル
・VB の数値リテラルは、通常は 10 進数表現である。
100
123.45
-100
・16 進数表現にする場合は、&H で始める。
&H0a
&Hffff
・long 型の符号は、32 ビット目をサインビットとして表現している。
1000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 B
|_ サインビット
&H80000000
-2147483647
・long 型のメモリアロケーションは次のように上位と下位が逆である。
&H01020304 (C 言語では、0x01020304 と表現する)
04 03 02 01
10 進数 16 進数 2 進数
0 0 0
1 1 1
2 2 10
3 3 11
4 4 100
5 5 101
6 6 110
7 7 111
8 8 1000
9 9 1001
10 a 1010
11 b 1011
12 c 1100
13 d 1101
14 e 1110
15 f 1111
■文字リテラル
・VB の文字リテラルは、ダブルコーテションで囲む。
"あいうえお"
"0123"
・文字リテラル中にダブルコーテションを含みたい場合は、chr(&H22) を使用
する。
"あいう" & chr(&H22) & "えお"
■トークン
・VB では、予約語や変数名、関数名に大文字小文字の区別はない。
変数 a と A の宣言は同じである。
dim a as long
dim A as long
■構文
・VB の基本では、複数行に 1 構文を書くことはできない。
VB6 は、アンダーパサインで継続行にできる。
但し、1 関数における継続行指定には限界がある。
あまり多用すると構文エラーになる。
・コードを見やすくするための空行はいくつあっても良い。
また、トークン間の空白もいくつあっても良い。
ネストなどの構文が見やすくなるように、字下げ(インデント) は一般的に
使用する。但し、全角空白はエラーになるので注意する。
全角空白は、文字リテラルの一部としてしか使用できない。
dim a as string
a = "abcdef" _
& "ghijkl" _
& "mnopqr"
msgbox a, _
0, _
"タイトル"
・最近では、1 行に複数構文を書くのはあまり見かけないが、コロンで複数構
文が書ける。
dim a as string
a = "abc" : a = a & "def" : msgbox a
■特殊文字
・文字リテラルとして普通に指定できない特殊文字は、次のように指定する。
chr(&H22) ダブルコーテション「"」 chr(22)
vbTab タブ chr(9)
vbLf ラインフィード chr(10) , chr(&H0A)
vbCr キャリッジリターン chr(13) , chr(&H0D)
vbCrLf 改行 chr(13) & chr(10)
chr(0) C 言語 NULL 文字
vbNullString C 言語 NULL ポインタ文字列
msgbox "abc" & vbLf & "def"
msgbox "abc" & chr(10) & "def"
msgbox "abc" & chr(&H0a) & "def"
■VB 入門編資料
■VB 基礎編資料
■VB ビジュアル編資料
■VB テクニック編資料