このページでは、お便利サーバー.com管理人宅のルーターの機種と設定内容について初心者/ビギナー向けの参考例として解説しています。
お便利サーバー.com+相互リンクサイト内をキーワードで検索
管理人宅のサーバーとネットワーク

お便利ネットワーク解説

ネットワークの構成と概要

通信契約について

モデムとルーターについて〜1

モデムとルーターについて〜2

モデムとルーターについて〜3

モデムとルーターについて〜4

自宅サーバー機について

ビデオサーバー「Galileo」

無線LAN環境について〜1

無線LAN環境について〜2

お便利宅のパソコンについて

システムアップ計画について

お便利サーバー.com製作環境


安定度は○、使い勝手は×の「WD605CV」

以下、お便利サーバー.com管理人宅の通信機器関係の概要です。

お便利管理人宅ネットワークの概要(〜2006/11)
お便利管理人宅ネットワークの概要(2006/11〜)
お便利管理人宅ネットワークの概要(〜2007/11)
お便利管理人宅ネットワークの概要(2007/11〜)

ISP ODN から Nifty に変更し、 ADSL の速度も 1M/0.5M から 12M/1M に変更になったため、 ADSLモデム (株)NTT-ME のADSLモデム&ルーター MN7310 から、 NECアクセステクニカ(株) のADSLモデム&ルーター WD605CV に変更になりました。

このWD605はレンタルでも買い取りでもなくISPからプレゼントしてもらったものです。太っ腹ですね。

ところが実をいうと最初はこれを使うつもりはありませんでした。

MN7310は上限8MまでのADSLにしか対応していないのですが、公式発表で「上限が8Mですが、 eAccessの12Mでもお使いいただけます 。」ということでしたので、「どうせ8M以上出るはずはないし」と考え、気心の知れた(?)MN7310を継続して使うことに決めていたわけです。

確かにちゃんと接続できましたしスピードもきちんと出ましたが、 「上りのトラフィックが増えると簡単にADSLが切断されてしまう。」 という問題に遭遇してしまいました。

自宅に 公開サーバー のような異端児さえいなければ、おそらくそのまま使い続けられたと思うのですが、 DDNS "obenri.com" を正しく引きはじめると早くて10分、長くても30分でADSLが切れてしまうわけです。これでは公開サーバーの運用も何もあったものじゃありません。第一DDNSに負担をかけてしまいます。

仕方がないのでもらい物のWD605CVを大急ぎでセットアップして接続してみると、ADSLの切断は1時間〜6時間間隔に収まりました。

それでも以前の「一ヶ月以上切れない」という環境とは程遠いのですが、この程度であれば許せる範囲ではあります。

でも納得の行くものでないことは確かです。

そこで久しぶりに、

あたりを参考に対策を練ることにしました。

ADSLの接続速度の維持と安定化については「これ」といった決め手がないのが実情なのですが、幸いなことにお便利サーバー宅はADSLを引くのが初めてではないのでそれなりの基本情報はあります。で、

「通信速度は比較的高いうえに揺らぎが非常に少なく、ADSL信号そのものは非常に安定していること。」

「回線の切り替え前後では自宅内と自宅外で大きな環境の変化は起こっていないこと。」

「通信の切断時刻や切断の間隔などには周期性が認められないこと。」

「切断が起こっても再接続は非常に早いこと。」

などの知見から、 「比較的簡単なノイズ対策である程度解決は可能。」 と判断しました。そこで、

・他の電気機器とACアダプタから離れた場所に設置する。

・交換可能なモジュラー線はシールド型に交換する。

・ADSLノイズフィルタを取り付ける。

ノイズフィルタは気休めのつもりだったのですが、意外に効果がありました。ちなみに中古ジャンクショップで入手したエレコムの MJ-ADSLF3 というやつです。\1,200でした。

という三つの対策を段階的に行ってゆくと、「設置場所の変更」で最短切断時間が6時間程度に伸び、「シールド線」はほとんど意味がありませんでしたが「ADSLノイズフィルタ」で更に20時間程度にまで伸ばすことに成功したわけです。

現在は平均すると30時間に一度くらいの切断頻度になっています。

モデムやケーブルをアルミ箔でグルグル巻きにして「1%スピードが上がった」なんて騒いでいる人、いますよね。

このくらい接続が維持できればとりあえずはいうことはありません。これ以上何かやろうとすると「ADSL対策ノイローゼ」に陥る危険がありますので、対策はこれでひとまず終わりにしています。

ところでWD605CVは非常に安定性が高くてその点では非常に良い機械なのですが、やっぱり家庭用ということで内蔵しているルーター機能にやや難があります。

また、MN7310にはあったスイッチングハブの機能をもっていないのでルーター機能をキャンセルしてブリッジ接続に、とも考えたのですが、あいにく性能の良いルーターもお小遣いもありませんでしたので、現在のところはPPPoAのままルーター機能を有効にして使っています。一次分岐は通常のスイッチングハブを使っています。

また、WD605CVをアクセスポイント化するNECの無線カードが手に入りましたので、現在WD605CVは無線LANアクセスポイントとしても稼動しています。

またどういうわけか DHCPサーバー の設定で、

DHCPサーバーの設定画面(WD605CV)
DHCPサーバーの設定画面(WD605CV)

のように DNSサーバー の指定を行っても クライアント に通知されず、ルーターのDNS代替機能が有効になってしまいます。

メーカーに問い合わせるのは面倒でしたので、結局はこのDHCPサーバー機能はキャンセルし、DHCPサーバーは "web0.obenri.com" に任せることにしました。

というわけでちょっと変則的な接続スタイルですが、今のところ問題なく使えています。

このページの先頭へ↑

WD605CVの設定

WD605CV は、 ADSLモデム + ルーター という構成ですので、 WAN 側は ADSL スプリッタ とノイズカットフィルタを介して RJ-11 で接続、 LAN 側は RJ-45 で 無線LANのアクセスポイント WBR-G54 のブリッジの位置に接続しています。

従ってWBR-G54は一つで有線LAN、無線LANをすべて賄うお便利サーバー.com宅のネットワークの中継点となっています。

以下に、現在の WD605CV の設定を列挙します。詳しい説明は割愛しますが、ご自身のルーターの設定の参考になれば幸いです。

MN7310〜基本設定
WD605CV〜基本設定

WD605CV〜ADSLモデム設定
WD605CV〜ADSLモデム設定

WD605CV〜接続先設定
WD605CV〜接続先設定

WD605CV〜LAN側設定
WD605CV〜LAN側設定

WD605CV〜パケットフィルタ設定
WD605CV〜パケットフィルタ設定

WD605CV〜ポートマッピング設定
WD605CV〜ポートマッピング設定

もちろん、セキュリティ上公開できないところは伏せています。あしからず。

このサイトは既に更新を終了していますが、今のところ店じまいの予定はありません。 リンクフリー ですので、趣味や勉強のためでしたら、引用、転用、コピー、朗読、その他OKです。このサイトへのリンクについては こちら をご覧ください。
Powered by Apache
”Linux”は、Linus Torvalds 氏の各国における登録商標です。”Red Hat”及びRed Hatのロゴおよび Red Hat をベースとしたすべての商標とロゴは、各国におけるRed Hat, Inc. 社の商標または登録商標です。その他のプログラム名、システム名、製品名などは各メーカー、ベンダの各国における登録商標又は商標です。
www.centos.org - The Community ENTerprise Operating System