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LinuxOSの使いこなし術
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LinuxOSを使いこなすクライアントOSとの違い絶対パスと相対パス"パスが通っている"とは?"/"と"."と".."の意味"."(ドット)ファイルについてワイルドカードと正規表現コマンドの強制終了コマンド操作の補完機能コマンド操作の履歴機能リダイレクトとパイプ属性とパーミッション〜その1属性とパーミッション〜その2アカウント情報ファイルの操作ランレベルについてシステムが起動しないときはハードディスクの増設アプリケーションの導入法 |
"."で始まるファイルは「隠しファイル」WindowsOS などのファイルシステムには 隠し属性 というものがあります。 隠し属性が付けられたファイルは、一般的な表示では見ることができず、通常のファイルのコピー操作では対象外になります。従って、例えばファイルシステムに係わる重要な設定ファイルなどにはこの隠し属性が設定されています。 もちろん、 LinuxOS にもそのような「触ると危険な超重要ファイル」は存在しますが、ファイルシステム自身には隠し属性という考え方がありません。その代わりに、 「ファイル名が"."で始まるファイルやディレクトリは隠しファイルとして取り扱う。」 というルールになっています。こういうファイルは通称 ドットファイル と呼ばれています。 つまりLinuxOSでは、WindowsOSのように「ファイルに対して隠し属性を設定する。」のではなく、「ファイル名を"."で開始する。」ことで同様の設定を行うことになります。
例えば、
bash
の設定ファイルである
".bashrc"
もしもこの".bashrc"という名前を"bashrc"に変更してしまうと、通常のファイルと同じように表示されることになります(もちろん、bashの設定ファイルとしては機能しなくなりますが)。 例えばドットファイルは、明示的に"."を指定しなければ、"-a"オプションなしの ls コマンド では表示の対象にはなりませんし、 ワイルドカード を使用した cp コマンド操作でも、明示的に「先頭が"."で始まること」を指定しなければコピーすることはできません。 ただし、 cp コマンドや mv コマンドなどでコピーや移動を行うとき、 コピー元に隠しファイルを含むディレクトリを指定した場合 は、そのディレクトリ内のドットファイルも一緒にコピーまたは移動されます。
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