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C言語Tips集 - 奇数・偶数を判定する

C言語で奇数・偶数を判定するには以下の 2 種類の方法があります.

  1. 余剰を求める (0 なら偶数,1 なら奇数)
  2. 1 との AND をとる (0 なら偶数,1 なら奇数)

C言語サンプルプログラム

以下に上記で挙げた 2 種類の方法で奇数・偶数を判定するサンプルプログラムを示します.

/* header files */
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>

/* main */
int main(void) {
    int val;

    scanf("%d", &val);

    /* 余剰を求めて奇数・偶数を判定する */
    if ( val % 2 ) {
        printf("%dは奇数です.\n", val);
    } else {
        printf("%dは偶数です.\n", val);
    }

    /* AND をとって奇数・偶数を判定する */
    if ( val & 1 ) {
        printf("%dは奇数です.\n", val);
    } else {
        printf("%dは偶数です.\n", val);
    }

    return EXIT_SUCCESS;
}

実行例

サンプルプログラムの実行結果は以下のようになります.

( 1 を入力 )
1は奇数です.
1は奇数です.
( 2 を入力 )
2は偶数です.
2は偶数です.
( 3 を入力 )
3は奇数です.
3は奇数です.
( 4 を入力 )
4は偶数です.
4は偶数です.
( 5 を入力 )
5は奇数です.
5は奇数です.

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