C言語で奇数・偶数を判定するには以下の 2 種類の方法があります.
以下に上記で挙げた 2 種類の方法で奇数・偶数を判定するサンプルプログラムを示します.
/* header files */
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
/* main */
int main(void) {
int val;
scanf("%d", &val);
/* 余剰を求めて奇数・偶数を判定する */
if ( val % 2 ) {
printf("%dは奇数です.\n", val);
} else {
printf("%dは偶数です.\n", val);
}
/* AND をとって奇数・偶数を判定する */
if ( val & 1 ) {
printf("%dは奇数です.\n", val);
} else {
printf("%dは偶数です.\n", val);
}
return EXIT_SUCCESS;
}
サンプルプログラムの実行結果は以下のようになります.
( 1 を入力 ) 1は奇数です. 1は奇数です. ( 2 を入力 ) 2は偶数です. 2は偶数です. ( 3 を入力 ) 3は奇数です. 3は奇数です. ( 4 を入力 ) 4は偶数です. 4は偶数です. ( 5 を入力 ) 5は奇数です. 5は奇数です.
たくさんあるC言語関連の書籍の中でも特に役に立った本です.よかったら参考にしてみてください.
C言語の実践的参考書.少々値段は張りますが初心者を脱しようとしている人は絶対に読むべきです.
文法だけでなく,コーディングスタイルやデバッグなど文字通り「実践的」なことが書かれているので非常にためになります.
オライリーの本は,読みにくい本が多いのですが本書はとても読みやすくオススメです.
ポインタの解説書としては最高の書籍です.
この1冊でポインタを完全に理解することができます.全くの初学者が読むには敷居が高いですが,入門書を読み終えた後に読むと非常に有益です.