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CGI-Perl 基礎実地編 - 実習1 (HTML 出力)
■test01.cgi
------ ↓ ここから ↓ ------
#!/usr/local/bin/perl
#// HTML 出力
print "Content-type: text/html\n\n";
print "<HTML>\n";
print "<P>はじめての CGI-Perl ですのん。</P>\n";
print "</HTML>\n";
#// 終了
exit(0);
------ ↑ ここまで ↑ ------
■解説
・この test01.cgi は、実行するとブラウザに
「はじめての CGI-Perl ですのん。」とレスポンス(HTML) を返します。
簡単に言うと、ブラウザにこの文字が表示されるだけのものです。
#!/usr/local/bin/perl
|_ Perl の先頭に必ず記述するお約束構文です。
これ以外の記述をする CGI-Server には出くわしていませんが、
もし、標準と違う記述が必要な場合は、該当の CGI サイト説明に
どう定義したら良いか説明があるはずです。
#// HTML 出力
|_ # ではじまるとコメントとなります。
私は C のくせで、// を追加して #// と書いていますが、
「# HTML 出力」で問題ありません。
各自で見やすいコメントになるように工夫しましょう。
print "Content-type: text/html\n\n";
| | | |_ セミコロンで文末となります。
| | | 文末に ; を忘れないように。
| | |
| | |_ \n は、CR/LF コードに変換されます。
| | この特殊文字変換はダブルコーテーシ
| | ョンでのみ有効です。
| | 詳しくは、別途説明します。
| | \n が 2 個あるのは、ヘッダの終わりが
| | 改行だけの行と定義されているからです。
| |
| |_ HTML ヘッダで、<HEAD> とは別物です。
| これでブラウザに返すレスポンスの形式を指定します。
| 形式には HTML の他に画像や動画などたくさんあります。
| ここでは、HTML ソースをブラウザに返すので、text/html を
| 指定しています。
|
|_ 標準出力に書き出す関数。
Perl の標準出力は、ブラウザへのレスポンスとなっています。
print "<HTML>\n";
print "<P>はじめての CGI-Perl ですのん。</P>\n";
print "</HTML>\n";
|_ この 3 行はわかりますよね。
HTML ソースそのものを出力しています。
単純にするため <HEAD> タグは省略しました。
#// 終了
exit(0);
|_ Perl 終了関数です。
この関数にあたると Perl の実行は終了します。
■補足
・この test01.cgi が出力するレスポンスデータは次の様にブラウザに
送られます。
------ ↓ ここから ↓ ------
Content-type: text/html
<HTML>
<P>はじめての CGI-Perl ですのん。</P>
</HTML>
------ ↑ ここまで ↑ ------
・ブラウザのソース表示では、最初の 2 行は見えません。
<HTML>...</HTML> までだけがソースとして表示されます。
・尚、けっして、ブラウザからは CGI の Perl ソースそのものを見ることは
できません。見えるのは、Perl がレスポンスとして返してきた
HTML ソースだけです。
■実地
・メモ帳など使用して、実際に test01.cgi を作成してみましょう。
このとき、コピーでソースをもってくるのは実に簡単ですが、
それでは、なかなか自分のものになりません。
短いうちに出来るだけ実際に入力して雰囲気を掴むようにしましょう。
・また、出力メッセージなど少し変えてみたり、注釈の付け方など自分流に
アレンジします。
■実行テスト
・test01.cgi を CGI フォルダへ FTP で自動判定転送して、実際に呼び出し
て結果を見てみます。
実行の前に FTP した test01.cgi に実行権を与えておかなければ
いけません。パーミッションに 755 を指定します。
■CGI-Perl 基礎実地編資料
■CGI-Perl 基礎編資料
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