このページは自宅サーバーHTML文法チェッカーとしてhtmllintをインストール方法の実践レポートです。
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HTMLチェッカー"htmllint"

HTMLチェッカー"htmllint"

htmllintのインストール〜1

htmllintのインストール〜2

自宅サーバーのhtmllintを使う


自宅サーバーにhtmllintをインストールする

Apacheの設定にそこそこ詳しい人ならたいして難しいことじゃありませんけど、「やや初心者」の方のために、まずは段取りを説明しときましょう。

1.HTTPでアクセス可能なドキュメントルート ドキュメントルートの設定等 以下に、専用のディレクトリをひとつこしらえる。

2.そのディレクトリに"htmllint"のアーカイブ"htmllint.zip"をアップロードして展開する 解凍と圧縮コマンドについて

3.その中の"*.cgi"というファイルに実行属性を与える 属性とパーミッション〜その1

4."*.cgi"中のPerlへのパスを書き換えるか、Linuxシステム内にPerlのシンボリックリンクを作成する ディレクトリとファイルのコピーと移動

5.環境設定ファイルのテンプレート"htmllintenv"を"htmllint.env"でコピーして環境設定ファイルを作成する。

6.そのディレクトリにCGIの実行許可を与える設定をする CGIの実行許可の設定

7.Perlのモジュールをインストールする Perlモジュールのインストールについて(検索文字列の日本語化)

8.環境設定ファイルを書き換えと、"htmllint.env"の外部からの参照禁止設定をする。

です。

また、以下の説明はWBEL3を前提にしてますので、他のディストリビューションをお使いの場合はちょっと条件が違うかもしれません。あしからず。

1."htmllint"用のディレクトリを準備する。

例えばApacheのデフォルトのドキュメントルート ドキュメントルートの設定等 "/var/www/html"を公開用のディレクトリに使っているのであれば、その下に適当な名前でディレクトリを作成するのが手っ取り早いです。

方法がお分かりならば、専用のバーチャルホストを立てたほうが後々面倒がないかもしれませんが、話がややこしくなるのでここでは説明しません。

とりあえずここではドキュメントルート以下に"htmllint"専用の"/var/www/html/check_html"というディレクトリを作るものとします。作り方は、FTPクライアントからログインして作ってもいいですし、SSHなんかでリモートログインして"mkdir /var/www/html/check_html"とコマンドを叩いてもかまいません。

2."htmllint"のダウンロード&アップロード&展開

htmllint のページから「ダウンロード」のリンクをたどって最新版の"htmllint.zip(フルパッケージ)"をダウンロードし、FTPクライアントからさっき作ったディレクトリ"/var/www/html/check_html"以下にアップロードします。

マウスの操作よりコマンドを叩くのが得意な方は、サーバー上でカレントディレクトリを"/var/www/html/check_html"に移動して、

"wget http://openlab.ring.gr.jp/k16/htmllint/archives/htmllint.zip"

をいきなり実行してもいいでしょう。

htmllinkはバージョンが変わってもアーカイブの名前が変更にならないようなので、当分は上のまま"wget"コマンド HTTP-FTPでファイルを取得する でのダウンロードができると思います。

アップロードできたらSSHでリモートログインして(してる人はそのまま)、カレントディレクトリを"/var/www/html/check_html"に移動して(してる人はそのまま)、コマンドラインから"unzip htmllint.zip" 解凍と圧縮のコマンド を実行してアーカイブを展開します。

展開したら元の"htmllint.zip"は削除してしまってもOKです。

3."*.cgi"に実行属性を与える

htmllintは、"htmllint.cgi"と"tagslist.cgi"の二つのCGIスクリプトで動作します。

このディレクトリの中には他に"*.cgi"はありませんから、カレントディレクトリを"/var/www/html/check_html"に移動して(してる人はそのまま)"chmod 755 *.cgi" パーミッションの変更 を実行するだけで終わりです。

4."*.cgi"とLinuxシステムのPerlのパスをあわせる

htmllintのCGIスクリプトは、先頭行が"#!/usr/local/bin/perl"になっています。一方WBELのPerlのパスは、"/usr/bin/perl"ですからこのままでは動作しません(Perlのパスは"which perl" 値・状態を表示する で調べることができます)。

そこで"htmllint.cgi"と"tagslist.cgi"をそれぞれエディタで開いて先頭行を"#!/usr/bin/perl"に書き換えてしまいましょう。

あるいは逆に、htmllintのCGIに記述されているパスの位置にPerlのシンボリックリンク ディレクトリとファイルのコピーと移動 を作ってやってもOKです。

"cd /usr/local/bin"で移動した後、"ln -s /usr/bin/perl"と実行すればOKです。エディタで設定ファイルを書き換えるよりもこのほうが簡単ですね。

5.環境設定ファイルの作成

htmllintは、動作のほとんどを同じディレクトリにある環境設定ファイル"htmllint.env"を参照して動作します。が、最初はこのファイルは存在しません。

といっても、あらかじめ基本的な環境設定が記述されたテンプレート"htmllintenv"が準備されていますので、"cp htmllintenv htmllint.env"と実行して本番用の環境設定ファイルを作成します。

作者の解説には「"htmllintenv"を"htmllint.env"に改名して...」とありますが、いろいろいじくりまわして訳がわからなくなったときのためにオリジナルのテンプレートは残しておきましょう。

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