今回使用する CPU は、Intel社の Pentium4 HT Northwood規格という最新の 2.6GHzで動作する非常に高速なものです。
この HT (Hyper Threading) は、仮想的にマルチプロセッサの機能を有した Intel社独自の技術です。
Pentium CPUは、特に最近発熱量が多く、多くの自作フリークを悩ましています。今回の発熱対策には、CPU に同梱されているファンを使って様子を見ることにします。まぁ Intel社がレコメンドしているので大丈夫だと思いますが・・
CPUや DDR400メモリ、PCIカード、マザーボードなどの精密な半導体関連の部品を素手で触る場合、一度自分の身体をアースしておく必要があります。
人体にはかなり高電圧の静電気が滞留するので、素手で触ってショートさせると、それら半導体を破壊しかねません。半導体部品を扱うたびにケース本体などに触ってアースするように心がけましょう。特に関東では、冬にはかなり乾燥しますので要注意です。
マザーボードのソケットに CPUをはめ込みます。ここで注意しなければならないのが、CPUの向きです。
CPUは正四角形でソケットへのピンも同じ並びになっているため、違う向きで取り付けてしまう場合があります。もし、このままで電源を入れてしまったら、CPUは一瞬にうちに破壊してしまいます。
必ずソケットのマークと、CPUに付いているマークを合わせるようにします。
左の写真は、CPUの上に冷却用ファンを組み付け、マザーボードに装着したところです。
CPUとファンの間に隙間を作らないようにしてしっかり組み込ます。とにかく熱対策はきちんと行わなければ、高価な CPUを壊してしまう恐れがあります。
写真中央部にあるやや小ぶりのファンは、チップセットを冷却するためのものです。今回のマザーボードは、最新の P875チップセットを採用しており、FSB が 800MHzという極めて高速な処理環境を得ています。
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