メールマガジン「初心者のためのホームページ作り」でお伝えした内容を、「復習」の意味で掲載しています。テキストのみのマガジンと違って、実際のサンプルや画像を交えて解説していますので、理解が深まると思います。なお、疑問点や分からない点がありましたら、遠慮なく メールにてご質問ください。
毎週金曜日配信 What's New 2003/3/14 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 今週の課題 ■ JavaScript講座 第7回 フォームを使った計算
a = 2; b = 5; c = a + b; document.writln(c);これが基本中の基本です。この基本を応用し、ユーザが任意に数値を入力して計算させるにはフォームを利用します。入力された数値をもとにして、演算子を用いたスクリプトを組めば簡単な計算機ができます。
あらかじめフォームで入力される数値を計算する関数を作成し、フォームに数値が入力されたら、関数を実行するというきわめて簡単な事例を紹介します。
function calc(frm) {
frm[2].value = parseInt(frm[0].value) + parseInt(frm[1].value);
}
ここで示される frm[0] 〜 frm[2] とは、フォームの入力コントロールの順序を表します。通常、コンピューターの数列は、0から始まるので frm[0] は1番目の入力コントロールを示します。
parseInt とは、ビルトイン関数の1つで、引数の値を整数に変換する機能を持っています。つまり、ユーザから入力された値を小数点を含まない数値に置き換えます。もし、数値以外の値が入力されると NaN を返します。NaN とは、Not a Number つまり、数値ではないという意味になります。
足し算のスクリプト (HTMLやスクリプトの詳細は、メールマガジン「第43号」をお読みください。)
足し算や掛け算などは、JavaScriptの演算子 を用いることによって簡単に実現できることは先ほど述べたとおりですが、求められた数値に Stringオブジェクトのメソッドである substring を利用して、数値を文字列に変換した後に、文字列の範囲を指定し3桁で区切って表示します。
掛け算のスクリプト (HTMLやスクリプトの詳細は、メールマガジン「第43号」をお読みください。)
JavaScriptの持つオブジェクトに、Math という計算を得意とするオブジェクトがあり、このオブジェクトのメソッドやプロパティを利用することにより高度な数学などを扱うことができます
Math.sin 三角関数サインを返すメソッド Math.cos 三角関数コサインを返すメソッド Math.tan 三角関数タンジェントを返すメソッドこのメソッドを利用して、難解な三角関数で度数を入力することによりその結果を求めるスクリプトを作成することができます。数学の勉強には便利なスクリプトでしょう。
三角関数のスクリプト (HTMLやスクリプトの詳細は、メールマガジン「第43号」をお読みください。)