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擬似乱数を発生させます.
#include <stdlib.h>
int rand(void);
rand 関数は 0 以上 RAND_MAX 以下の範囲の擬似乱数整数列を計算します.
以下に rand 関数と srand 関数を使用して擬似乱数を生成するサンプルプログラムを示します.
/* header files */
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <time.h>
/* main */
int main(void) {
int i, n;
/* 乱数のシードを与える */
srand((unsigned)time(NULL));
for ( i = 0; i <= 9; i++ ) {
/* 乱数を発生させる */
n = rand();
/* 表示 */
printf("%2d回目 = %3d\n", i + 1, n);
}
return EXIT_SUCCESS;
}
サンプルプログラムの実行結果は以下のようになります※
1回目 = 15661 2回目 = 11978 3回目 = 27417 4回目 = 16229 5回目 = 12484 6回目 = 13329 7回目 = 32098 8回目 = 23411 9回目 = 14372 10回目 = 3736
※ 実行のたびに結果は変わります.
たくさんあるC言語関連の書籍の中でも特に役に立った本です.よかったら参考にしてみてください.
C言語の実践的参考書.少々値段は張りますが初心者を脱しようとしている人は絶対に読むべきです.
文法だけでなく,コーディングスタイルやデバッグなど文字通り「実践的」なことが書かれているので非常にためになります.
オライリーの本は,読みにくい本が多いのですが本書はとても読みやすくオススメです.
ポインタの解説書としては最高の書籍です.
この1冊でポインタを完全に理解することができます.全くの初学者が読むには敷居が高いですが,入門書を読み終えた後に読むと非常に有益です.