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正接 (tan) を計算します.
#include <math.h>
double tan( double x );
tan 関数は x の正接 (tan) を計算し,結果を double 型で返します.
#include <math.h>
float tanf( float x );
tanf 関数は x の正接 (tan) を計算し,結果を float 型で返します.
#include <math.h>
long double tanl( long double x );
tanl 関数は x の正接 (tan) を計算し,結果を long double 型で返します.
以下にtan,tanf,tanl 関数それぞれを使用したサンプルプログラムを示します.
/* header files */
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <math.h>
/* macros */
#define PI 3.14159265
/* main */
int main(void) {
double d_angle = PI / 6.0, d_result;
float f_angle = PI / 4.0, f_result;
long double ld_angle = PI / 3.0L, ld_result;
d_result = tan(d_angle);
f_result = tanf(f_angle);
ld_result = tanl(ld_angle);
printf("tan(pi / 6): %.8f\n", d_result);
printf("tanf(pi / 4): %.8f\n", f_result);
printf("tanl(pi / 3): %.8Lf\n", ld_result);
return EXIT_SUCCESS;
}
サンプルプログラムの実行結果は以下のようになります.
tan(pi / 6): 0.57735027 tanf(pi / 4): 1.00000000 tanl(pi / 3): 1.73205080
たくさんあるC言語関連の書籍の中でも特に役に立った本です.よかったら参考にしてみてください.
C言語の実践的参考書.少々値段は張りますが初心者を脱しようとしている人は絶対に読むべきです.
文法だけでなく,コーディングスタイルやデバッグなど文字通り「実践的」なことが書かれているので非常にためになります.
オライリーの本は,読みにくい本が多いのですが本書はとても読みやすくオススメです.
ポインタの解説書としては最高の書籍です.
この1冊でポインタを完全に理解することができます.全くの初学者が読むには敷居が高いですが,入門書を読み終えた後に読むと非常に有益です.