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conv 構造体はロケール情報を格納する構造体です.
#include <locale.h>
conv 構造体のメンバは以下の通りです.
型 | メンバ | 意味 |
---|---|---|
char * | decimal_point | 数値書式 (通貨以外) で使用する小数点文字 |
char * | thousands_sep | 数値書式 (通貨以外) の整数部の数字のグループを区切る文字 |
char * | grouping | 数値書式 (通貨以外) の数字の各グループの桁数 |
char * | int_curr_symbol | 国際通貨記号
|
char * | currency_symbol | 現地通貨記号 |
char * | mon_decimal_point | 通貨書式で使用する小数点文字 |
char * | mon_thousands_sep | 通貨書式の整数部の数字のグループを区切る文字 |
char * | mon_grouping | 通貨書式の数字の各グループの桁数 |
char * | positive_sign | 負でない通貨値の符号を示す文字列 |
char * | negative_sign | 負の通貨値の符号を表す文字列 |
char | int_frac_digits | 国際的な通貨書式の小数部の桁数 |
char | frac_digits | 通貨書式の小数部の桁数 |
char | p_cs_precedes |
|
char | p_sep_by_space |
|
char | n_cs_precedes |
|
char | n_sep_by_space |
|
char | p_sign_posn | 負でない通貨書式の符号の位置 |
char | n_sign_posn | 負の通貨書式の符号の位置 |
たくさんあるC言語関連の書籍の中でも特に役に立った本です.よかったら参考にしてみてください.
C言語の実践的参考書.少々値段は張りますが初心者を脱しようとしている人は絶対に読むべきです.
文法だけでなく,コーディングスタイルやデバッグなど文字通り「実践的」なことが書かれているので非常にためになります.
オライリーの本は,読みにくい本が多いのですが本書はとても読みやすくオススメです.
ポインタの解説書としては最高の書籍です.
この1冊でポインタを完全に理解することができます.全くの初学者が読むには敷居が高いですが,入門書を読み終えた後に読むと非常に有益です.