このページでは、自宅サーバーの構築に必要な、Linuxディストリビューションの入手方法について、初心者/ビギナー向けに解説します。
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LinuxOSはどこで手に入る?

LinuxOS を扱ってみようと思い立って、最初に抱く疑問がおそらくこれでしょう。

パソコンの OS は、パソコンを買ったときに最初から インストール されているのが普通です。

一方、パソコンを自分で組み立てたり、もともと入っているものとは違うOSをインストールしたい場合には、パソコンショップなどでパッケージ品のOSを入手する、という手順が考えられます。

実際のところ、 WindowsOS MacintoshOS などは、普通そうやってインストール CD を入手し、インストール作業を行うのが一般的です(コピー使っちゃダメですよ!)。

LinuxOSも、一般的にはインストールCDという形で入手してインストール作業を行う、という方法をとります。しかしLinuxOSはほとんど店頭販売は行われてはいません。

LinuxOSの多くは無料で使用できるものです。従って、店頭で販売されるのは一部の商用 ディストリビューション に限られます。では、200種類以上もあるという無料のディストリビューションはいったい何処で手に入れることができるのでしょうか。

LinuxOSの具体的な入手方法

〜パッケージソフトとして購入する〜

商用の LinuxOS でも、店頭で販売されるケースは珍しいといえます。

最近は LindowsOS と呼ばれる、LinuxOSを見かけることがありますが、これは クライアント 用途に特化したものですから サーバー 用の アプリケーション はほとんど付属していない製品です。

店頭でLinuxOSの販売用パッケージをあまり見かけないのは、店頭に並べてもあまり売れないからで、どうしてもきれいな箱に入ったLinuxOSが欲しい場合はお店に注文しなければなりません。もちろん、通信販売を利用するという方法もあります。

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しかし、大抵のLinuxOSは他に入手する方法がいくらでもありますから、自宅の棚にソフトの箱を並べることが趣味でなければ、店頭での購入はあまり考えなくてよいと思います。

〜雑誌や書籍の付録CD(DVD)として入手する〜

多少の出費は必要ですが、いちばん簡単で確実な方法です。雑誌や書籍そのものに、 インストール の仕方などが掲載されているのが普通ですから、そういう意味でもオススメの入手方法です。パソコン関係の書籍が充実した書店に足を運べば容易に見つかるはずです。

ただ、月刊の LinuxOS 雑誌などに付録されるのはほとんどが最新版の ディストリビューション ですから、少し前のバージョンのものを入手したければ書籍の付録として探すことになります。この方法なら、有名なディストリビューションの場合はこれで大抵のバージョンを入手できるはずです。ただ、あまり有名ではないディストリビューションの場合は雑誌のバックナンバーを取り寄せたりしなければなりません。

〜インターネットからダウンロードする〜

あまりメジャーではない ディストリビューション や、雑誌などの付録では入手し難いディストリビューションを入手するには、最も適した方法です。

オススメのミラーサイト :ディストリビューターの公開サーバーは結構込み合っていますので、かなり繋がり難いケースがあります。こういう場合には同じデータが置いてあるミラーサイトを利用することになります。日本で最も豊富にLinuxOSのイメージを保有しているのは、独立行政法人の 理化学研究所 HTTPサーバー です。
http://ftp.riken.go.jp/Linux/
ここに行けば大抵のUnix系OSは見つかるはずです。

LinuxOS のほとんどは、 ディストリビューター の運営する 公開サーバーや、 ミラーサイト と呼ばれる大学や企業、団体などの公開サーバーから インストール のためのファイルをほとんどの場合無料で ダウンロード できます。

LinuxOSの多くは、 CD DVD からインストールするようになっていますから、CDやDVDの ISOイメージ データとして サーバー に置いてあるものをダウンロードし、CD-RやDVD-Rなどに書き込んでインストールCDを作成し、使用します。

この作業は WindowsOS MacintoshOS などで動いている ホスト機 と、CDまたはDVDの書き込みが可能なドライブ、書き込み用のソフトがあれば簡単に行うことができます。つまりこの段階ではまだLinuxOSは不要です。これは、最近の家庭のパソコン環境であれば、大抵は可能な方法ではないでしょうか。

ただし、あたりまえのことですが、この方法はインターネットに接続できる環境であることが条件になります。また、LinuxOSのインストールCD/DVDの ISOイメージ のデータは、少なくとも数百 MB 、多いものは数GBという容量になります。従って、 FTTH ADSL などの高速な接続環境でもダウンロードに数時間以上かかることも珍しくありません。 アナログ通信 ISDN などの低速な接続環境では数日以上を要するかもしれません。

以上の環境と条件が満たされていて、ダウンロードが終わるのを忍耐強く待つことができるのであれば、多くの ディストリビューション の様々なバージョンを手に入れることが可能になります。

〜インターネットから直接インストールする〜

必要最小限の LinuxOS インストール プログラムと、 ディストリビューター 公開サーバー への接続のためのプログラムから ホスト機 を起動し、実際に必要な アプリケーション はインストール作業中に直接公開サーバーから ダウンロード しながらLinuxOSのインストールを行う方法です。

ディストリビューターの公開サーバーやミラーサイトを利用する点はCD/DVDの ISOイメージ のダウンロードによる方法と同じです。しかしそうやって作成するCD/DVDの中には、実際には必要としない アプリケーション デバイスドライバ が大量に入っているのが普通ですから、この場合、ダウンロードには余分な時間が費やされることになります。

この「直接インストールする」方法は、「本当に必要なソフト」だけしかダウンロードしないので、インストールの時間そのものはかなり必要になりますが、トータルのダウンロード時間は短縮されることになります。

もちろんこれは、そういう「インターネット経由インストール」のサービスを提供しているディストリビューターでなければ利用できない方法です。

ただ、この方法は初心者にはあまりお勧めできません。例えば、 サーバー へ接続するためのプログラムを正常に動作させるには、通信に関する知識が必要になります。運良く接続に成功したとしても、通信が途中で途絶えたりして、最初からやり直しを強いられることも珍しくありません。

OSの再インストール :OSとは、そういう作業を繰り返して勉強してゆくものですから、再インストールは無駄なことでも、悪いことでもなく、むしろ必要なことだと思います。最近のパソコンユーザーのOSに関する知識や理解が浅いのは、世の中のほとんどのパソコンが「OSが最初からインストールされた状態」で売られているからだと思います。

また、これからLinuxOSを始めようという訳ですから、 オペレーティングシステム のインストール作業も当然手探り状態です。必ず幾度かは ハードディスク をフォーマットし直し、 OS のインストールのやり直しを行うことになります。

アプリケーションをインターネット経由でダウンロードしながらインストールするこの方法は、既にそのすべてが収録されているインストールCD/DVDからのインストールよりはるかに長い時間がかかりますから、幾度か再インストールを行うつもりであればあまり好ましい方法とはいえません。

Linuxとネットワークの初心者にオススメです!

ですから、LinuxOSがよくわからないうちはインターネット経由のインストール方法は避け、インストールCD/DVDからのインストールを行うようにしましょう。

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