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一般的に「デザイン」という言葉を聞くと、形状や目に見える表現されたオブジェクトなどを連想します。しかし、それらはデザインの一部であって、デザインを総称するわけではありません。
「デザイン」とは、goo国語辞典 によると、「行おうとすることや作ろうとするものの形態について、機能や生産工程などを考えて構想すること。意匠。設計。図案。」などと示されています。
ホームページを作成するとき、いきなりテキストエディタを起動させて、HTMLをコーディングするわけではありません。そりゃ無茶と言うものです。
「Webデザイン」とは Webサイト制作における全体の設計を意味します。
コンセプトに基づく情報や資料が集まり、すぐに HTMLを作成したい気持ちはわかりますが、私の経験から述べると、設計がおざなりだと、すぐに行き詰まってしまいます。
画家が絵を描く時には、テーマを決め、取材し、対象物の構図を定め、デッザンし、色を塗ります。Webデザインも、まったく同様の手続きを踏みます。
Webサイト制作にとりかかる前に、サイト全体の構造を考えておくのは非常に重要です。
ホームページを作ることとは、HTML記述することではありません。HTMLや CSS、JavaScriptなどは表現を具現化するための手段でしか過ぎないのです。その気になれば HTMLなどを知らなくてもホームページは作れます。
しかし、コンセプトに基づく設計がなければ、結局は陳腐なものしか作れない、長続きしない、アクセスが望めない、というのが私の長年に渡る経験から断言できます。