ほとんどの要素に対して、一様に枠線の表示がスタイルシートで可能になります。枠線の形や位置、色などを指定することによって、工夫次第では枠線らしくない面白い効果を表現できます。
当サイト内でも実に様々な枠線を用いていることにお気づきになったことと思います。
枠線のスタイルは以下の8通りの形状が用意されています。
(分かりやすくするために色をつけました。)
| solid | 直線 |
| double | 二重線 |
| dotted | 点線 |
| dashed | 破線 |
| groove | 溝線 |
| ridge | 稜線 |
| inset | 窪んだ感じの線 |
| outset | 隆起した感じの線 |
使用サンプル
h1 { border-style: double }
枠線の幅を決めるスタイルシートは以下の通りです。値には 長さを決める単位と、独自に決められたものが設定されています。ただし、枠線の様式と一緒に指定する必要があります。
(分かりやすくするために色をつけました。)
| thin | 薄い幅の線 |
| thick | 太い幅の線 |
| medium | mediumサイズの幅の線 |
| 5px | ピクセル単位の幅の線 |
使用サンプル
h1 { border-width: thick; border-style: solid }
要素中に枠線の表示位置を指定します。通常、枠線指定は初期値で上下左右に表示されますが、この設定によって、枠線を表示したい場所を指定します。
また、この設定は、枠線の幅と色も一緒に指定することが可能です。
| border-top | 要素の上側に枠線を表示 |
| border-right | 要素の右側に枠線を表示 |
| border-left | 要素の左側に枠線を表示 |
| border-bottom | 要素の下側に枠線を表示 |
| boder | 要素の上下左右に枠線を表示 |
使用サンプル
h1 { border-bottom: 3px double #fc0 }
枠線の形状、幅、位置、そして色を組み合わせることによって、テキストベースで効果的な見栄えを演出することができます。ここでは、サンプルの一例を紹介します。
CSS
h1 { border-left: 3em solid #090; border-right: 3em solid #090;
border-bottom: 1px solid #090; border-top: 1px solid #090;
color: #090; text-align: center; padding: 5px }
HTML
<h1>初心者のためのホームページ作り</h1>
表示結果
CSS
img { border: 15px inset #fc0 }
HTML
<img src=images/sakura.jpg" width="250" height="180" alt="京都の桜">