 |
 |
●基本事項−1.はじめてのJava |
|
| このページではJavaの実行手順、Javaの構成要素、Javaプラットフォームについて説明します。 |
Javaの実行手順 |
| (1). |
JavaソースプラグラムはJavaコンパイラによりコンパイルされ、Javaバイトコードに変換されます。 |
| (2). |
JavaバイトコードはJVM(Java仮想マシン)上で実行されます。 |
| JavaバイトコードはJVM上で実行されます。OS上で実行されるわけではありません。これはJavaプログラムはJVMがインストールされていれば、OSに依存せず実行することができると言えます。Javaの特徴として言われている「Write
Once, Run Anywhere」(一度プログラムを作ると、どこでも実行させることができる。環境に合わせてプログラムを変更する必要がない)ということです。 |
Javaの構成要素 |
Javaソースプログラムは開発者自身が作るものです。JavaバイトコードはJavaソースプログラムをコンパイルしたものです。
コンパイラ・デバッガ、Java API、JVMはサンマイクロシステムズやJava仕様準拠製品を作っているメーカから提供されます。開発ツール、開発キットなどと呼ばれるものの中にはコンパイラ・デバッガ、Java
API、JVMのすべてが含まれています。Java実行環境と呼ばれるものの中にはJava API、JVMが含まれています。Javaを実行するためには最低限、Java
APIとJVMが必要です。
コンパイラ・デバッガ
Javaソースプログラムをコンパイルします。また、コンパイルが正しく行われない場合、その原因を調査、解決します。
Java API
主要機能を集めたライブラリです。入出力処理のためのAPI、DB処理のためのAPIなどがあります。Java
APIを使用することにより、基本機能を1から作りこむ必要がなくなります。
JVM
Java Virtual Machine(Java仮想マシン)の略です。コンパイルされたJavaバイトコードを実行します。 |
Javaプラットフォーム |
| Javaはプログラムが動作する環境によりいくつかのプラットフォームに分類されます。 |
J2EE(Java
2 Platform, Enterprise Edition)
サーバサイドで動作するアプリケーション向けのJavaプラットフォームです。オンラインショップ、会員制サイトなどWebアプリケーションの開発でよく使用されます。主要APIには、サーブレット(Webアプリ開発)、JSP(スクリプトベースWebアプリ開発)、EJB(DB、トランザクション管理)などがあります。
J2SE(Java 2 Platform, Standard
Edition)
すべてのJavaにおいて基本となるプラットフォームです。一般にデスクトップ環境向けJavaプラットフォームと言われています。業務用ソフト、アプリ開発ソフトなどクライアントPCで動作するアプリケーションの開発でよく使用されます。主要APIにはSwing(GUIアプリ開発)、Applet(Webブラウザアプリ開発)、JDBC(DB接続)などがあります。
J2ME(Java 2 Platform, Micro
Edition)
モバイル環境向けJavaプラットフォームです。処理速度、データ容量などリソースが乏しい環境でもスムーズにJavaアプリが動作するように最適化されています。主要APIはカーナビ、セットトップボックスなど比較的大きめの端末向けのCDCと、PDA・携帯電話など比較的小さめの端末向けのCLDCに分かれています。CLDCの元で動作するJVMは特にKVMと呼ばれ(KはKバイトのメモリで動作の意味)、モバイル端末のリソースに合わせ最適化されています。
Java Card
スマートカード(IC搭載カード)環境向けJavaプラットフォームです。Java Card環境を実装したスマートカードであれば、スマートカード発行会社を問わず、同一のJavaアプリを動作させることができます。 |
基本事項 |
| 1.はじめてのJava |
|
|
|
|
|
|
 |
|
 |
 |