Excelシートを楽々移動!ワークシートに関するショートカットキー
- Release
- Update
1つのブック内で複数のワークシートがあると、作業をするときにワークシートをわざわざ切り替えなくてはなりません。切り替えタブは画面の一番下にあるので移動導線が長く、とても手間です。
そこでキーボードのショートカットキーを使えば、楽にワークシートを移動することができます。少しでも効率化を図り、作業時間の短縮に努めましょう。
また、移動だけでなくワークシートに関する様々なショートカットキー、アクセスキーをご紹介しているのでぜひ参考にして下さい。
Excelのショートカットキー一覧PDFを入手する
ExcelのショートカットキーがまとめられているPDFを販売しています。タブレットでPDFを表示したり紙に印刷することで、いつでもExcelのショートカットキーを確認できます。
Store.jpで販売しておりますので、ご希望の方は以下から遷移して下さい。
新しいワークシートを挿入する
ワークシートを追加するショートカットキーはShift+F11となります。
Macの場合:shift+F11
ワークシートのタブを左から右へ順番に移動する
現在のワークシートから右へ移動するショートカットキーはCtrl+PageDownとなります。
Macの場合:option+→
このページを見ている人におすすめの商品
ワークシートのタブを右から左へ順番に移動する
現在のワークシートから左へ移動するショートカットキーはCtrl+PageUpとなります。
Macの場合:option+←
現在のシートと左のシートを選択する
現在のシートと左のシートを選択するショートカットキーはCtrl+Shift+PageUpとなります。
現在のシートと右のシートを選択する
現在のシートと右のシートを選択するショートカットキーはCtrl+Shift+PageDownとなります。
リボン、作業ウィンドウ、ワークシート、ズームコントロール間を切り替えます。
リボン、作業ウィンドウ、ワークシート、ズームコントロール間を切り替えるには、F6、Shift+F6となります。
F6は、分割ウィンドウも対象です。
リボン操作がアクティブになっている状態
右側に表示される固定されたダイアログボックス、作業ウィンドウの操作がアクティブになっている状態
ワークシートの操作がアクティブになっている状態
右下の表示選択やズームスライダーがあるステータスバー操作がアクティブになっている状態
アクティブなワークシートを計算する
アクティブなワークシートを計算するショートカットキーはShift+F9となります。
初期設定では自動計算になっているので、【数式】タブの【計算方法の設定】から【手動】を選択した状態で試してください。
Macの場合:shift+F9
アクセスキーを利用してさらに便利に
アクセスキーとは、画面に表示されているメニューやボタンを選択と実行する際に、キーボードで操作するキーのことを言います。
ワークシートを削除するショートカットキーは無いので、キーボードで操作する場合はアクセスキーを使います。ショートカットキーのように同時押しではなく、順番に押下します。
ワークシートを削除するアクセスキー
ワークシートを削除するアクセスキーはAlt→E→Lとなります。
ワークシートの名前を変更するアクセスキー
ワークシートの名前を変更するアクセスキーはAlt→O→H→Rとなります。
シートの移動またはコピーするダイアログボックスを表示するアクセスキー
「シートの移動またはコピー」ダイアログボックスを表示するアクセスキーはAlt→E→Mとなります。
他のショートカットキーも合わせてチェック!
ここでご紹介できなかったショートカットキーの一覧ページもご用意しております。ぜひ、参考にしてください。
この記事はお役に立ちましたか?
- はい
- いいえ