エクセルで日付から曜日をセルの書式設定で自動更新する方法
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セルの書式設定に表示形式という機能があります。表示形式は、セルのデータが文字列なのか、通貨なのか日付なのかを判別して、適切な表示に設定できます。
この表示形式の機能を使えば、日付の後ろに曜日を表示することができます。
表示形式のユーザー定義で同じセル内に曜日を表示する
セルの書式設定の表示形式で、ユーザー定義を使って曜日を設定すると、同じセル内に曜日を自動で表示することができます。
作業時間:1分
表示形式を選択
①【曜日を入れたいセルを選択】し、②【ホーム】タブを押し、③【表示形式】を押します。
ユーザー定義で曜日を設定
「セルの書式設定」ダイアログボックスが表示されますので、①【表示形式】タブを押し、②【ユーザー定義】を選択します。③種類に『yyyy/m/d/aaaa』と入力します。「aaaa」の部分が曜日を表示する記号になります。④サンプル表示で確認し、⑤【OK】ボタンを押します。
曜日の取得結果
同じセル内に曜日が表示されました。フィルハンドルを【ダブルクリック】しましょう。
他のセルに反映
他のセルにも設定した表示形式が反映されます。
表示形式のユーザー定義で曜日に括弧()を入れる
①【曜日を入れたいセルを選択】し、②【ホーム】タブを押し、③【表示形式】を押します。
「セルの書式設定」ダイアログボックスが表示されますので、①【表示形式】タブを押し、②【ユーザー定義】を選択します。
③種類に『yyyy/m/d/(aaa)』と入力します。「aaa」の部分が曜日を表示する記号になりますが、先ほどのaaaaよりaを1つ減らすと「短縮形」になります。aaaを括弧()で囲います。
④サンプル表示で確認し、⑤【OK】ボタンを押します。
同じセル内に曜日が表示されました。フィルハンドルを【ダブルクリック】しましょう。
他のセルにも設定した表示形式が反映されます。
関数を使って曜日を表示する
表示形式のユーザー定義設定の他にも、TEXT関数とWEEKDAY関数というものを使って曜日を設定することもできますので、詳しくは以下の記事をご覧ください
条件付き書式を使って土日祝に色をつける
土曜日を青、日曜日を赤、祝日を赤色にし、カレンダーの見た目に近づけるにはどうしたら良いのでしょうか?以下の記事では、条件付き書式をつかってルールを定める方法を説明します。
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