Office Hack

長文のテキストを配置します。

行の高さを設定し、【折り返して全体を表示する】を押します。すると1つのセル内に、文章が収まります。

もう少し行の高さを広げてみましょう。すると文章の上下に余白が現れました（上下中央揃えの場合）。

「右クリック」し、コンテキストメニューの中から、【セルの書式設定】を選択します。

【配置】タブを選択し、「縦位置」からプルダウンメニューで【両端揃え】を選択し、【OK】ボタンを押します。

セルの上下の高さに対する「両端揃え」となり行間がそれぞれ等分され、行間が元より開きました。

行の高さをドラッグで変更することにより、行間を調整することが可能になりました。

【挿入】タブを選択し、【テキストボックス】を押します。

ドラッグして、テキストボックスの範囲を確定します。

テキストボックス内に文章をコピーして「右クリック」し、コンテキストメニューから【段落】を選択します。

「間隔」にある「行間」からプルダウンメニューで【倍数】を選択し、間隔を設定します。手打ちも可能なので細かい数字を指定できます。

完了したら【OK】ボタンを押します。

行間を1.2で設定することができました。元々の値が「1」なので、1.2倍の間隔が空けられました。

「1」未満に設定すると、行間を詰めることができます。