JavaScriptのエスケープシーケンスのサンプルです。
目次
エスケープシーケンス
- エスケープシーケンスは、特殊な意味を持つ文字を表すために使用します。
- 文字の先頭に¥円記号(バックスラッシュ)を付けます。
- 以下の場合は、エスケープシーケンスは不要です。
→文字列をダブルコーテーションで括った場合のシングルコーテーションの入力
→文字列をシングルコーテーションで括った場合のダブルコーテーションの入力
エスケープシーケンスの一覧
エスケープシーケンスの一覧です。
| 文字 | 説明 |
|---|---|
| \' | シングルコーテーション |
| \" | ダブルコーテーション |
| \t | タブ |
| \v | 垂直タブ |
| \¥ | 円記号(バックスラッシュ) |
| \0 | ヌル文字 |
| \n | 改行 (LF) |
| \r | 復帰 (CR) |
| \b | バックスペース |
| \f | 改ページ |
| \XXX | XXXは、3桁の8進数です。 Latin-1 エンコーディングの文字です。 ¥101は、Aです。 |
| \xXX | XXは、2桁の16進数です。 Latin-1 エンコーディングの文字です。 ¥x41は、Aです。 |
| \uXXXX | xxxxは、4桁の16進数です。 UTF-16の文字が表示されます。 ¥u0041は、Aです。 サロゲートペアの文字では2つになります。 サロゲートペアの文字の「𠮷」は、\ud842\udfb7です。 |
| \u{XXXXX} | Unicodeコードポイントのエスケープです。 \u{0041}は、Aです。 サロゲートペアの文字の「𠮷」は、\u{20bb7}です。 |
コード
エスケープシーケンスのサンプルです。
<script>
console.log('あいう\'えお'); // あいう'えお
console.log("あいう\"えお"); // あいう"えお
console.log("あいう'えお"); // あいう'えお
console.log('あいう"えお'); // あいう"えお
</script>
3行目は、シングルコーテーションをエスケープしています。
5行目は、ダブルコーテーションをエスケープしています。
8,10行目はエスケープシーケンスを使用しない例です。
ダブルコーテーションで括った中にシングルコーテーションまたは
シングルコーテーションで括ったダブルコーテーションはエスケープ不要です。
以下はMDNの文法とデータ型のリンクです。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Guide/Grammar_and_Types
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