HTMLの要素は、ある要素がある要素を含み、さらにその要素が別の要素を含む、というように階層的な構造であらわされます。そして、この関係は一般的に親要素、子要素、孫要素などと、親子関係にたとえられて表現されます。
HTMLは文章の論理構造を示すものなので、文書は必然的にツリー (tree) 構造となります。どのようなツリー構造となるかは文書によって異なりますが、通常、HTML文書の最上位に位置する html要素 の中で、基本的な文書情報を head要素に、コンテンツは body要素 の中で配置されます。同様に、body要素 の中では、文書の要素内容によってツリー構造が展開されることになります。
<html>
<head>
<title>ツリーとなる論理構造</title>
</head>
<body>
<h1>段落構造</h1>
<ul>
<li>ツリー構造</li>
<li>文書構造</li>
</ul>
<h2>ツリー構造</h2>
<p>ツリー構造(document tree)とは
<strong>1本の木から伸びる根</strong>
のような構造のことです</p>
</body>
</html>
li要素 は ul 要素にはさまれています。HTMLにおいては li要素の親要素は ul要素 となります。ul要素 の親要素は body要素 で、逆に body要素は、子要素 h1、ul、h2、p などの要素を持つことになります。HTML作成にとって、文書構造を構築する上で、非常に重要なポイントになります。
