四則演算を示す 「算術演算子」、数値をビットとして扱う 「ビット演算子」、条件を扱う 「論理演算子」、数値の大小を比較する 「比較演算子」、そして演算の結果を変数に代入する 「代入演算子」などが挙げられます。
11 + 8 = 19のように使用しますが、JavaScriptでは多くの場合、代入演算子を使用して、
a = 11 + 8;
のように変数に計算の結果を代入します。
| 算術演算子 | ||
| + | 加算 | 2つの数値の和を求める(足し算) |
| - | 減算 | 2つの数値の差を求める(引き算) |
| * | 乗算 | 2つの数値の積を求める(掛け算) |
| / | 除算 | 2つの数値で除算を行う(割り算) |
| % | 余剰 | 2つの数値で除算を行い、その余りを求める |
| ++ | インクリメント | 変数の値を1つ増やす |
| -- | デクリメント | 変数の値を1つ減らす |
たとえば、
12 & 5 は 4(1100 & 0101 = 0100) 12 | 5 は 13(110010101 = 1101)
のようになります。
| ビット演算子 | ||
| & | ビット毎のAND | 2つ値の各ビットの論理積を求める |
| | | ビット毎のOR | 2つ値の各ビットの論理和を求める |
| ^ | ビット毎のXOR | 2つ値の各ビットの排他的論理和を求める |
| ~ | ビット毎のNOR | 各ビットの反転させた結果を求める |
| << | 左シフト | 指定された分の各ビットを左にシフトする |
| >> | 右シフト | 指定された分の各ビットを右にシフトする |
| >>> | 符号なし右シフト | 符号を考えずに右にシフトする |
if ( a > 5 && b >= 10 ){
// aが5以上、bが10以上の場合の処理
}
のように使用します。
| 論理演算子 | ||
| && | 論理積 | 2つ値の論理積を求める(2つが真の場合真) |
| || | 論理和 | 2つ値の論理和を求める |
| ! | 倫理否定 | 指定された値の論理否定を求める |
| ? | 条件 | 条件が真なら1つ目の文、偽なら2つ目の文を実行する |
| , | カンマ | 2つの式を続けてに実行する |
結果は true または false のいずれかになり、さまざまな構文の条件式に使用されます。
以下に if構文での例を示します。
if ( a <10 ){
//aが10以下の場合の処理
}
if ( name ! = ""){
//変数nameが、空白文字ではない場合の処理
}
if ( res == true ){
//変数resの値がtrueである場合の処理
}
| 比較演算子 | ||
| < | 小なり | a < 5 の場合、5未満なら真、5以上なら偽とする |
| <= | 以下 | a <= 5 の場合、5以下なら真、5以上なら偽とする |
| > | 大なり | a > 5 の場合、5以上なら真、5以下なら偽とする |
| <= | 以上 | a >= 5 の場合、5以上なら真、5未満なら偽とする |
| == | 等しい | a == 5 の場合、aが 5なら真、それ以外を偽とする |
| != | 等しくない | a != 5 の場合、aが 5以外なら真、5なら偽とする |
a = 12 + 5;のように演算の結果を代入したり、
name = "初心者のための" + "ホームページ作り";のように文字列の結合結果を代入したりします。代入演算子と組み合わせて
name = "初心者のための" + "ホームページ作り"; name += "サイト" //nameの値は "初心者のためのホームページ作りサイト"
のようにも使用できます。ビット演算子についても同様に記述できます。
| 代入演算子 | ||
| = | 代入 | 値を変数に代入する(数値、文字列を含む) |
| += | 加算 | 指定された値を加算して変数に代入する |
| -= | 減算 | 指定された値を減算して変数に代入する |
| *= | 乗算 | 指定された値を乗算して変数に代入する |
| /= | 除算 | 指定された値を除算して変数に代入する |
| %= | 余剰 | 指定された値で除算し、余りを変数に代入する |