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更新日:2006/6/12
Log4J−1.インストール
ここでは、Log4Jの概要、インストール方法について解説します。

実行環境
・WindowsXP Home Edition
・J2SDK 1.4.2_04
・Log4J 1.2.8
概要
Log4Jはログ生成を制御するツールです。アプリケーションのデバッグ、システムの状態監視のために、ログ生成を行います。ログ生成の際、System.out.printlnやout.writeなどのメソッドを使用し、標準出力や外部ファイルにログを出力します。これらのやり方はアプリケーションの規模が大きくなるとログ生成停止、ログ生成範囲の変更など、ログの制御を行うことが困難になります。Log4Jを使用するとこれらの制御を簡易に行えるようになります。

Log4Jでは設定ファイルを使用し、ログ出力先の変更(コンソール、ファイル、Syslogデーモン、データベース、メールなど)、出力範囲の変更(パッケージ指定、クラス指定)、ログレベルの変更(DEBUG、INFO、WARN、ERROR、FATAL)などの制御が行えます。またLog4Jはアプリケーションの負荷に影響を与えないように十分考慮されて開発されています。そのため、商用アプリケーションの実行時にも十分使用できます。
インストール
Log4Jの使用は、コンパイル、実行時にCLASSPATHにlog4j-x.x.x.jarファイルを指定することで行います。
1.ダウンロード
以下のURLからLog4Jのバイナリ版(jakarta-log4j-1.2.8.zip)をダウンロードします。執筆時点での最新版はVer 1.2.8です。
http://jakarta.apache.org/site/binindex.cgi
Log4J_ダウンロード
2.動作確認
2-1.サンプルプログラムの作成
Log4Jのインストールガイドに記載されているサンプルプログラムHello.javaを作成します。
【Hello.java】
import org.apache.log4j.Logger; 
import org.apache.log4j.BasicConfigurator;

public class Hello {
  static Logger logger = Logger.getLogger(Hello.class);
  public static void main(String argv[]) {
    BasicConfigurator.configure();
    logger.debug("Hello world.");
    logger.info("What a beatiful day.");
  }
}
2-2.コンパイル、実行
サンプルプログラムをコンパイル、実行します。コンパイル、実行の際にはCLASSPATHにlog4j-1.2.8.jarファイルを指定します。log4j-1.2.8.jarファイルはダウンロードしたファイルを解凍後、dist\libディレクトリ配下にあります。実行結果が下の画面のように表示されれば正常に動作しています。

※コンパイル
D:\JAVA>javac -classpath E:\jakarta-log4j-1.2.8\dist\lib\log4j-1.2.8.jar;. Hello .java

※実行
D:\JAVA>java -classpath E:\jakarta-log4j-1.2.8\dist\lib\log4j-1.2.8.jar;. Hello
0 [main] DEBUG Hello - Hello world.
20 [main] INFO Hello - What a beatiful day.

D:\JAVA>

Log4J
1.インストール
2.基本操作



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