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Javaの道 > FAQ > オープンソース −1.Eclipse
(1). エラー、警告の修正方法
Eclipseでエラー、警告が出た場合、エラー、警告のアイコンに電球のアイコン(Eclipse_エラーEclipse_警告)がついていることがあります。それは、Eclipseが修正コードを推測できることを表します。
その場合、エラー、警告が表示された箇所で「Ctrl + 1」を押すことで、Eclipseの修正コード一覧を表示することができます。

【参考】Javaの道:Eclipse(4.便利な機能(コーディング全般))
(2). 文字列の検索方法
Eclipseで特定の文字列を、Workspace、プロジェクト、該当ファイルなど検索範囲を指定して検索することができます。

【参考】Javaの道:Eclipse(4.便利な機能(コーディング全般))
(3). 文字列の置換方法
Eclipseで特定の文字列を、Workspace、プロジェクト、該当ファイルなど範囲を指定して置換することができます。

【参考】Javaの道:Eclipse(4.便利な機能(コーディング全般))
(4). jarファイルをクラスパスに設定する方法
必要なjarファイルをクラスパスに設定していない場合、Eclipse上でコンパイルエラーとなります。クラスパスの設定方法を以下に記載します。
[1]. クラスパスを設定したいプロジェクトを右クリックし、「プロパティー」を選択します。
[2]. 「Javaのビルド・パス」を選択します。
[3]. 「Javaのビルド・パス」画面が表示されますので、「ライブラリー」タブをクリックします。
[4]. Eclipseのワークスペース内のjarファイルをクラスパスに設定する場合は、「JARの追加」をクリックし、該当のjarファイルを設定します。
外部のjarファイル(Jakartaプロジェクトで作成など)をクラスパスに設定する場合は、「外部 JARの追加」をクリックし該当のjarファイルを選択します。
【参考】Javaの道:Eclipse(3.便利な機能(環境設定))
(5). 「パッケージ・エクスプローラー」ビューと「ナビゲーター」ビューの違い
「パッケージ・エクスプローラー」ビューはソースファイルだけではなく、ソースファイル内のクラス、メソッドも表示されます。また、クラスパスに設定されているライブラリも表示されます。
コンパイルされたclassファイルは表示されません。
パッケージ・エクスプローラー
「ナビゲーター」ビューはソースファイル、classファイルなどワークスペース内のすべてのファイルが表示されます。
ソースファイルに記載されたクラス、メソッド、クラスパスに設定されているライブラリは表示されません。
ナビゲーター
(6). 警告:serialVersionUIDフィールドを宣言していません
serialVersionUIDとは、シリアライズ可能なクラス(Serializableインタフェースを実装したクラス)に対して付与するバージョン番号です。シリアライズされたオブジェクトの受信側は、クラスが送信側のものと同一かを検証するためにこの値を利用します。serialVersionUIDが明示的に宣言されていない場合は、自動生成されますが、クラスの詳細情報により意図した値とは異なる値が生成される場合もあるので、明示的に宣言することが推奨されています。
シリアライズの詳細については、Javaの道:入出力(7.オブジェクトのシリアライズ)を参照してください。

Eclipse3.1から、シリアライズ可能なクラスにserialVersionUIDが宣言されていない場合、警告が表示されるようになりました。「Ctrl + 1」でEclipseがserialVersionUIDのデフォルト値を宣言してくれます。

オブジェクトのシリアライズを行わない場合は、設定により警告を無視することもできます。警告を無視する方法を以下に記載します。
[1]. 「ウィンドウ」→「設定」をクリックします。
[2]. 「Java」→「コンパイラー」→「エラー/警告」の順に選択します。
[3]. 「潜在的なプログラミングの問題」の「serialVersionUIDなしのシリアライズ可能クラス」を「無視」に設定します。
(7). EclipseからTomcatのログや標準出力を参照する方法
EclipseからTomcatのログやServlet、JSPから出力される標準出力を参照するための設定を行います。「Run」→「Open Run Dialog」を選択し、起動するTomcatサーバを選択します。「Arguments」タブでTomcat起動時に設定される引数を確認します。
Tomcat_Arguments

起動する際の引数にTomcatのログを参照する以下の設定を追加します。

 

-Djava.util.logging.manager=org.apache.juli.ClassLoaderLogManager

-Djava.util.logging.config.file="%CATALINA_BASE%\conf\logging.properties"

 

%CATALINA_BASEには、「-Dcatalina.base」で設定されている値を指定します。

Tomcat_Arguments2

Tomcat5.5から、Tomcatのログはlogging.propertiesで設定するようになっています。Tomcatのlogging.propertiesファイルを、「-Djava.util.logging.config.file」で指定した箇所にコピーします。

 

logging.propertiesファイルを開くと以下のような設定がされています。
levelの箇所でログの出力レベルが指定できます。指定できる出力レベルは、 SEVERE/CONFIG/INFO/WARN/FINE/FINEST/ALLがあり、左から順に出力レベルが厳しくなり、ALLを指定すると全てのログが出力されます。

############################################################
# Handler specific properties.
# Describes specific configuration info for Handlers.
############################################################

1catalina.org.apache.juli.FileHandler.level = INFO
1catalina.org.apache.juli.FileHandler.directory = ${catalina.base}/logs
1catalina.org.apache.juli.FileHandler.prefix = catalina.

2localhost.org.apache.juli.FileHandler.level = FINE
2localhost.org.apache.juli.FileHandler.directory = ${catalina.base}/logs
2localhost.org.apache.juli.FileHandler.prefix = localhost.

3manager.org.apache.juli.FileHandler.level = FINE
3manager.org.apache.juli.FileHandler.directory = ${catalina.base}/logs
3manager.org.apache.juli.FileHandler.prefix = manager.

4admin.org.apache.juli.FileHandler.level = FINE
4admin.org.apache.juli.FileHandler.directory = ${catalina.base}/logs
4admin.org.apache.juli.FileHandler.prefix = admin.

5host-manager.org.apache.juli.FileHandler.level = FINE 5host-manager.org.apache.juli.FileHandler.directory = ${catalina.base}/logs 5host-manager.org.apache.juli.FileHandler.prefix = host-manager. java.util.logging.ConsoleHandler.level = INFO java.util.logging.ConsoleHandler.formatter = java.util.logging.SimpleFormatter

java.util.logging.ConsoleHandler.levelに出力レベルを指定することで、EclipseのコンソールからTomcatのログやServlet、JSPから出力される標準出力のメッセージなどを参照できるようになります。




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