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別のメールアカウントを利用して送信しようとすると「指定されたユーザーの代理としてメッセージを送信するアクセス権がありません」とエラーが表示されることがあります。
(送信ボタンをクリックすると表示)
いくつかの原因があるのでこれを確認します。
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原因(1)
送信者アクセス許可が付与されていない |
別のメールアカウントから送信する場合は「送信者アクセス許可」が必要です。管理者は次の操作を行います。
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Exchange管理コンソールを起動
し「受信者の構成」−「メールボックス」をクリック
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メールボックスを右クリックし「代理人として送信するアクセス許可の管理」をクリック
(=送信者アクセス許可)
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「追加」をクリックし、ユーザーを選択して「OK」をクリック
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「管理」をクリックし「終了」をクリック
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Exchange
Information Storeサービスを再起動する
(すぐに反映させたい場合)
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原因(2) Exchange Information Store Serviceを再起動していない
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適切なアクセス許可を付与しているのにエラーが表示される場合は、Exchange Serverで変更情報が更新されていない可能性があります。Exchange
Serverはメールボックス情報をキャッシュしており既定では2時間毎に更新されますが、すぐに変更を適用したい場合はExchange
Information Storeサービスを再起動しましょう。
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「スタート」−「ファイル名を指定して実行」でservices.mscと入力して「Enter」キー
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サービスが起動したら「Microsoft Exchange
Information Store」を右クリックし「再起動」をクリック
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原因(3) Exchangeアドレス帳に表示されていない
(アドレスを後から非表示にした)
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差出人に指定するメールアカウントがアドレス帳に表示されていない場合は代理人として送信できません。代理人として送信するには「差出人」ボックスにアカウントを指定しますが、
アドレス帳に表示されていなければ選択できないためここで終了します。しかし1度でもそのアカウントを差出人として送信したことがある場合、キャッシュリストから選択することで差出人に指定できてしまいます。
そして「送信」ボタンをクリックするとこのエラーが表示されます。回避するには差出人に指定するアカウント
をExchangeアドレス帳に表示します。
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Exchange管理コンソールを起動
し「受信者の構成」−「メールボックス」をクリック
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メールボックスを右クリック
し「プロパティ」をクリック
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「全般」タブで「Exchangeアドレス一覧に表示しない」のチェックを外し「OK」をクリック
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