ADSLモデムにパソコンを直結している状態がいかに危険か分かって頂けただろうか。では、その状態からウィルス&セキュリティー対策を行うには何をすればいいかをまとめてみよう。
- 1.アンチウィルスソフトの導入(インストール)
- ウィルスの進入と感染を防ぐ。起動が遅くなったり動作が不安手になったりするが、
アンチウィルスの常駐プログラムは絶対に止めないこと!- 2.ブロードバンドルータの設置
- 外部ネットワークと内部ネットワークを切り離すことにより、不正アクセスを防止する。
- 3.OSやアンチウィルスソフトの修正プログラムを当てる
- Windows系であれば
WindowsUpdateにより、重要な更新プログラムをダウンロード、実行する。アンチウィルスソフトにも修正プログラムはある。これを入れることにより、動作不安定をある程度解消できる場合がある。「どれか1つを行えばいい」と勘違いしてはいけない。「
全ての対策を行わなければ意味が無い」ことを自覚する必要がある。
上記3つを行っただけで対策は終わりではない。何故ならウィルスは日々進化し続けるだけでなく、新種も登場する。OSやアプリケーションのセキュリティー・ホールはどんどん見つかり、そのつど修正ファイルが配布される。では、具体的に何を行えばいいのだろうか。
- 1.ウィルス定義ファイルの更新
- ウィルスは毎日進化し、新種も登場する。アンチウィルスソフトをインストールしただけでは不十分であり、最新のウィルスに対応できない。常に最新のウィルス定義ファイルをインストールしなければならない。2,3日に1回、少なくとも週1回は定義ファイルをダウンロードしよう。ダウンロードの方法はアンチウィルスソフトによって違うので、
マニュアルをしっかり読もう。- 2.ADSLモデム、ブロードバンドルータの修正プログラムのチェック
- 実はモデムやルータも設置するだけでは不十分である。動作不安定になったりセキュリティーホールも現れる場合がある。使用しているADSLモデムやルータのホームページを定期的にチェックし、修正プログラムがあればダウンロードしてパッチを当てよう。この辺のことも
マニュアルに書いてあるはずだ。- 3.OSやアンチウィルスソフトの修正プログラムを当てる
- これも最初に行えばよいというものではない。同じく少なくとも週1回はチェックしよう。
それでもまだ終わりではない。まだまだやらなければならないことはたくさんある。例えばブラウザのセキュリティー・レベルを高くするとか、アウトルック・エクスプレスのプレビュー機能を無効にするとかいろいろある。メールにシグネチャ(署名)をつける人は多いと思うが、メールデータが暗号化されずにネットワークを流れる場合、盗聴によって見られてしまう可能性もある。