ProFTPDでFTPアクセス制限

ユーザがWebページの編集のためにFTPソフトを使ってLinuxサーバに接続してきた場合、 ホームディレクトリよりも下の階層、つまり他のユーザのファイルを見ることが出来てしまう。
書き込み権限が無いため、編集することは出来ないが、全て見れてしまうのはセキュリティー上良くない。 そこで、/home/自分のユーザ名/public_htmlよりも下に行けないように設定することにした。

グループの作成
Webページの編集しか行わないユーザのために、それようのユーザ・グループを作成する。
# groupadd wwwusers
ProFTPDの設定
作成したユーザ・グループに対して制限をかけるため、次のように設定する。
  1. proftpd.confファイルをviで開く。
    # vi /usr/local/etc/proftpd.conf
  2. 以下の行を編集し、保存する
    ServerTypeinetd
    DefaultServeron
    DefaultRoot~/public_html wwwusers
ユーザの登録
wwwusersグループにユーザを登録する。
確認
クライアントからFTPソフトで接続してみる。ホスト側の初期フォルダが /home/ユーザ名/public_htmlだったのが/になり、それよりも下に行けない事が分かる。

上記の設定により、wwwusersに所属するユーザがFTPで 接続した場合、ルートディレクトリ「/」が「/home/ユーザ名/public_html」に置き換えられる。

注意!