Makeユーティリティ、Cコンパイラのインストール

RedHatLinux6.1をサーバパッケージでインストールすると、makeユーティティやCコンパイラは インストールされないため、コンパイルされていないパッケージをインストールすることができない。
そこで、Makeユーティリティ、Cコンパイラのインストールを行った。手順は次のとおり。

  1. CD-ROMのマウント、ディレクトリの移動

    インストールCDをマウントする。

    # mount /mnt/cdrom

    ディレクトリを移動する。

    # cd /mnt/cdrom/RedHat/RPMS
  2. Makeパッケージのインストール

    /mnt/cdrom/RedHat/RPMSディレクトリの中にmake-3.77-6.i386.rpm というパッケージファイルがあるので、それをインストールする。

    # rpm -ivh make-3.77-6.i386.rpm
    make     ##################################################
  3. Cコンパイラのインストール

    makeユーティティで作られたファイルの多くはGNU Cコンパイラ(gcc)を使うため、 egcsを探してインストールする。CDにはegcs-1.1.2-24.i386.rpmという パッケージファイルがあり、それをインストールするのだが、そのままインストール すると、

    # rpm -ivh egcs-1.1.2-24.i386.rpm
    error: failed dependencies:
    cpp = 1.1.2 is needed by egcs-1.1.2-24

    と、エラーになってしまう。cppが入っていないのだ。そこでcppを探すと cpp-1.1.2-24.i386.rpmというパッケージファイルが見つかるので、これを インストールする。

    # rpm -ivh cpp-1.1.2-24.i386.rpm
    cpp      ##################################################

    この後、egcsをインストールする。

    # rpm -ivh egcs-1.1.2-24.i386.rpm
    egcs      ##################################################

    今度はうまくいくはずだ。

  4. 追加ライブラリのインストール

    引き続き、追加ライブラリをインストールする。

    # rpm -ivh glibc-devel-2.1.2-11.i386.rpm
    error: failed dependencies:
      kernel-headers is needed by glibc-devel-2.1.2-11
      kernel-headers >= 2.2.1 is needed by glibc-devel-2.1.2-11

    またまたエラー発生。このパッケージをインストールするには、先にhernel-headers パッケージをインストールする必要があるらしい。

    # rpm -ivh kernel-headers-2.2.12-32.i386.rpm
    kernel-headers ##################################################
    # rpm -ivh glibc-devel-2.1.2-11.i386.rpm
    glibc-devel   ##################################################

    これでOK!

  5. ついでにpatchもインストール パッチを当てるにはpatchパッケージが必要である。ついでにこれもインストールしておこう。

    # rpm -ivh patch-2.5-9.i386.rpm
    patch      ##################################################