Apacheの設定

RedHat LinuxにはApacheのバージョン1.3.9が入っている。Linuxインストール時に Apacheもインストールされ、動いているが、デフォルトの状態ではルートのページ (http://rina.denpa.ac.jp)しか見れない。

Apacheの設定を行うには「httpd.conf」「srm.conf」「access.conf」の3つの設定ファイルを 編集する必要がある。
これらは全て「/etc/httpd/conf」ディレクトリに格納されている。

基本的な設定は次のとおり。(当然、rootで設定する)

ServerAdmin ando_t@denpa.ac.jp
Apacheを動かすのにServerAdminを設定する必要は無いが、この指示子を使って、 接続に何か問題が発生したときにユーザに対して表示されるエラーメッセージに 含めるサイトのWebマスターの電子メールアドレスを指定できる。
ここでは自分のメールアドレスを指定した。
ServerRoot /etc/httpd
ServerRoot指示子は、Apacheが必要とする設定ファイル、エラーファイル、ログファイル の場所を示す。Apacheを動かすためには必ず指定する必要があるが、インストール時に 設定されているので問題なし。
ちなみにデフォルトの設定でApacheをインストールすると、パスは「/usr/local/apache」 になるらしいが、RedHat Linux6.1をインストールしたときは「/etc/httpd」になっていた。
ServerName rina.denpa.ac.jp
ServerNameは自分のサーバのインターネットホスト名である。
デフォルトではこの行がコメントアウトされているので、コメントアウトを解除して サーバ名を入力した。
ここに指定できるのは、DNSサーバに登録されているものでなければならなく、 勝手に作ったものは指定できないらしい。
テストのためにとにかく動かすなら、 IPアドレスを指定すればいいらしい。
DocumentRoot /home/httpd/html
ここに指定したパスが、Webサーバのルートディレクトリになる。
デフォルトの設定でApacheをインストールすると、パスは「/usr/local/apache/htdocs」 になるらしいが、RedHat Linux6.1をインストールしたときは「/home/httpd/html」 になっていた。

設定を変えたらApacheを再起動する必要があるが、マシンを再起動する必要は無い。
Apacheの再起動は次のように行う。

# /etc/rc.d/init.d/httpd restart

ちなみに、Apacheを停止するにはstop、起動するならstartを指定すればいい。

これで、ルートのページが表示されるようになる。クライアントからブラウザで確認してみよう。