Apacheにはモジュールを動的に追加するDSO(Dynamic Shared Object)という機能が組み込まれている。これを使うと例えばPHPのバージョンアップなど、Apacheを再コンパイルしなくてもモジュールを組み込めるので便利である。ほんの少し動作が遅くなるデメリットがあるらしいが、別にサイトを運用するわけじゃないので私は気にしない。以下は、DSOを使ったコンパイル方法を紹介する。
とりあえずrootになっておこう。
1.ソースファイルの展開
/usr/local/srcなどにApacheのソース・ファイルをコピーし、次のように展開する。
# cd /usr/local/src
# tar zxvf apache_1.3.14.tar.gz2.configureスクリプトの実行
展開してできたソース・ディレクトリに移動し、DSOモジュールを有効にするオプションをつけてconfigureスクリプトを実行。
# cd /usr/local/src/apache_1.3.14
# ./configure --enable-modul=so3.コンパイル、インストール
configureが無事終了したら、コンパイル、インストールを行う。
# make
# make install
インストールが終わったら、環境設定を行う。ソースからインストールした場合、Apacheの環境設定ファイル
httpd.confは/usr/local/apache/confの中にある。
ServerRootなどを設定しておく。
設定方法・・・
Linuxサーバを再起動し、クライアントからブラウザで
http://LinuxサーバのIPアドレス/を入力し、Apacheの画面が出るかどうか確かめよう。