CGIの設定

インストール時の設定ではCGIが使えるようになっていないので、使えるように設定する。

1.設定ファイルの編集

rootでhttpd.confファイルをviで開き、#AddHandler cgi-script .cgiという行を探し、次のように変更する。

AddHandler cgi-script .cgi ←コメントアウトをはずす
AddHandler cgi-script .pl ←上の行の下にこの行を追加する

設定後、Apacheを再起動する。

2.CGIの動作確認

CGIが使えるようになったかを確認するには、/usr/local/apache/cgi-binの中に任意のCGIプログラムを入れ、ブラウザから実行する。
例えばotamesi.cgiというファイル名で、以下のプログラムを入力する。

#!/usr/bin/perl
print "content-type: text/plain\n\n";
print "Hello, Linux users!";

このファイルのパーミッションを755に変更する。

# chmod 755 /usr/local/apache/cgi-bin/otameshi.cgi

次にクライアントからブラウザで以下のURLを入力する。

http://サーバのIPアドレス/cgi-bin/otameshi.cgi

設定が正しければHello, Linux users!と表示されるはずである。

3.ユーザごとにCGIが使えるようにする

各ユーザがCGIを使えるようにするには、次のように設定する。

1.Apache側の設定

httpd.confを開き、<Directory "/usr/local/apache/cgi-bin">〜</Directory>の下に、以下の行を追加する。

<Directory "/home/*/public_html/cgi-bin">
  Options ExecCGI
</Directory>

保存後、Apacheを再起動する。これにより、ユーザ毎にCGIが使えるようになる。

2.ユーザ側の設定

CGIを使いたいユーザでログインし、以下の設定を行う。

  1. public_htmlディレクトリ内にcgi-binディレクトリを作成。
  2. cgi-binディレクトリのパーミッションを755に設定。
  3. cgi-binディレクトリ内にCGIファイルを配置。
  4. CGIファイルのパーミッションを755に設定。

ユーザのcgi-binディレクトリに先ほどのotameshi.cgiを作成し、パーミッションを755に変更後、クライアントのブラウザからhttp://サーバのIPアドレス/~ユーザ名/cgi-bin/otameshi.cgiを実行すると、先ほどと同じ結果が表示されるはず。


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