アクション・マッピングについて

アクション・マッピングとは?

DirectX8では、DirectInputに新しく「アクション・マッピング」という機能が追加された。これを使うと、アプリケーションは特定の入力装置に依存しない入力を得ることができる。

例えばキャラクタを上下左右に移動させることを考えた場合、環境によってはジョイパッドかもしれないし、キーボード、それもテンキーもあればカーソルキーもある。このような場合、従来はデバイスごとに個別にプログラムし、対応していた。

アクション・マッピングを使ったプログラムでは、プログラム側は例えば「移動操作」という仮想入力を定義し、この仮想入力にどのデバイスのどの軸やボタンが対応するかはDirectInput側で制御する(プログラム側でも指示できる)。また、ダイアログを表示し、その対応をユーザ側でカスタマイズすることもできる。
これにより、プログラムが簡単になり、ユーザは多くのアプリケーションで同じキー操作が得られ、また、同じような方法でキー操作をカスタマイズできるようになる。

この章で解説するプログラムについて

アクション・マッピングを利用して「キーボード」「ジョイパッド」「マウス」の状態を取得するための処理を関数化したソースファイルを用意した。ここでは、既存のプロジェクトにそのソースファイルを組み込んで利用する方法を解説する。



NEXT(NKC_DInput_AM.cppファイルの組み込み)