第11章 ゲーム制作における画像データの使い方を学ぶ

11-1 今までのプログラムでは?(復習)

 ここまでやってきたプログラムでは、画像ファイルはプロジェクトのリソースとして登録(インポート)し、利用してきた。リソースには画像ファイルのほか、WAVEやMIDIなどの音ファイルなども登録できる。
 リソースに登録されているすべてのファイルは、ビルド時にすべて実行可能ファイル(exeファイル)に組み込まれる。

このように作成したプログラムには、次のメリット、デメリットがある。

メリット
プログラムを配布するとき、実行可能ファイルのみを渡せばいいため、管理が楽。
デメリット
プログラム実行時、実行可能ファイルはすべてメモリ上に読み込まれるため、ファイルサイズが大きい場合は読み込みに時間がかかる。

プログラムを実行したときのパソコンの状態

実行可能ファイルを実行すると、プログラムや各種リソースは次のように配置される。

メインメモリには?
1. プログラム本体
2. すべてのリソースデータ
ビデオメモリには?
1. プライマリ・サーフェイス
2. バック・バッファ
3. オフスクリーン・サーフェイス(画像ファイルごと)
サウンド・メモリには?(ちょっと怪しい・・・)
1. サウンド・バッファ
2. 音バッファ

※リソースが巨大なプログラムを実行するには、相当の資源を使わなければならないことが分かる。


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