ここまでやってきたプログラムでは、画像ファイルはプロジェクトのリソースとして登録(インポート)し、利用してきた。リソースには画像ファイルのほか、WAVEやMIDIなどの音ファイルなども登録できる。
リソースに登録されているすべてのファイルは、ビルド時にすべて実行可能ファイル(exeファイル)に組み込まれる。![]()
このように作成したプログラムには、次のメリット、デメリットがある。
- メリット
- プログラムを配布するとき、実行可能ファイルのみを渡せばいいため、管理が楽。
- デメリット
- プログラム実行時、実行可能ファイルはすべてメモリ上に読み込まれるため、ファイルサイズが大きい場合は読み込みに時間がかかる。
実行可能ファイルを実行すると、プログラムや各種リソースは次のように配置される。
![]()
- メインメモリには?
- 1. プログラム本体
- 2.
すべてのリソースデータ- ビデオメモリには?
- 1. プライマリ・サーフェイス
- 2. バック・バッファ
- 3.
オフスクリーン・サーフェイス(画像ファイルごと)- サウンド・メモリには?(ちょっと怪しい・・・)
- 1. サウンド・バッファ
- 2. 音バッファ
※リソースが巨大なプログラムを実行するには、相当の資源を使わなければならないことが分かる。