C言語は次のように記述する。
/* Cプログラム基本形 */ #include <stdio.h> main() { puts("めっちゃ基本!"); puts("このくらいなら楽勝!!"); }
- 基本的に英小文字を使う。
- コメントは/*と*/で囲む。コメントは複数行にすることもできる。
- #includeによるヘッダファイルのインクルードは、ソースファイルの先頭に記述する。 (ヘッダファイルについては後で解説する)
- プログラムはmainという予約された名前の関数から実行される。
- 関数の後ろにはパラメータの有無にかかわらず、括弧をつける。
- 1つの関数のブロックは{と}で囲む。
- 1つの命令には必ず末尾にセミコロン「;」をつける。
- main関数の末尾またはexit命令が実行されるとプログラムが終了する。
C言語はBASICと違い、フリーフォーマットである。自分の好みのスタイルで記述してかまわない。
例えば
/* Cプログラム基本形 */ #include <stdio.h> main() { puts("めっちゃ基本!"); puts("このくらいなら楽勝!!"); }を、
と記述してもかまわない。ただし、誰が見ても分かりやすい書式で記述したほうが良い。
/* Cプログラム基本形 */ #include <stdio.h> main(){puts("めっちゃ基本!");puts("このくらいなら楽勝!!");}
関数のブロック内では1行に1命令を記述し、行の先頭はインデント(TABキーで行の先頭をそろえる)を行う。また、必要に応じて空(から)の行をおくと良いだろう。[これが美しいプログラム記述だ!]
/* aの大きさを調べるプログラム */ #include <stdio.h> main() { int a; a = 123; if (a >= 100) { puts("aは100以上である。"); } else { puts("aは100より小さい。"); } }/* aの大きさを調べるプログラム */ #include <stdio.h> main() { int a; a = 123; if (a >= 100) { puts("aは100以上である。"); } else { puts("aは100より小さい。"); } }中括弧をどのように揃えるかは好みの問題だが、 この講座では中括弧が縦に揃ったスタイルを使うことにする。
私たちが日常使っている言葉は、名詞や動詞といった単語をある規則に並べて1つの文章にしている。 プログラムも同様に、次のように分類された単語を使って文章を記述する。
詳しくは教科書16〜19ページを参照。
予約語 int for while ifなど 演算子 + - * / = < > !など 関数 main printf gets scanfなど 変数 a b iなど 定数 10 "Hello"など
C言語のプログラムは、必ずmain関数から実行される。
/* プログラムの実行順序を確かめる */ #include <stdio.h> sub1() { puts("サブルーチン1です。"); sub2(); puts("サブルーチン1を終了します。"); } sub2() { puts("サブルーチン2です。"); puts("サブルーチン2を終了します。"); } main() { puts("メインルーチンです。"); sub1(); puts("メインルーチンが終了します。"); }このプログラムを実行した場合、実行結果は次のようになる。
メインルーチンです。
サブルーチン1です。
サブルーチン2です。
サブルーチン2を終了します。
サブルーチン1を終了します。
メインルーチンが終了します。
第1章4のプログラムを、関数の順番を変えて実行してみよう。
/* プログラムの実行順序を確かめる */ #include <stdio.h> sub1() { puts("サブルーチン1です。"); sub2(); puts("サブルーチン1を終了します。"); } main() { puts("メインルーチンです。"); sub1(); puts("メインルーチンが終了します。"); } sub2() { puts("サブルーチン2です。"); puts("サブルーチン2を終了します。"); }
注意- このプログラムをコンパイルするとWarningエラーが出るが、今回は気にしなくても良い。