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つれづれなるままに
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つれづれなるままにハードディスクは消耗品?メディアレスの世界Linuxとデフラグネットの悪人どもフロッピーよ永遠にアップルはすごいゾノイローゼな人々すさまじきものパソコン購入指南役西暦2500年ごろの話ですがオープンソースがわからんUNIXという考え方自宅サーバ管理人に100の質問お便利サーバー.comについて過去ログ置き場 |
メディアレスの世界がやってくるメディアとはコンピュータ用語でいうところの 「記録可能な媒体」 を指すわけですが、これは家電のいろんな分野でほぼ同じ道を辿っていることにお気づきでしょうか。 例えば携帯オーディオでいえば、 磁気テープ(ウォークマンなんか)→光ディスク(CDウォークマンね)→ハードディスク(iPodとか)→フラッシュメモリ(最近こればっか) ホームビデオなら、 8ミリテープ(実物を見たことありません)→磁気テープ(まだ主流かな)→ハードディスク(丁寧に扱いましょう)→光ディスク(DVDカム)→フラッシュメモリ(まだまだこれから) パソコンなら、 磁気テープ(懐かしい)→磁気ディスク(8インチフロッピなんてありました)→ハードディスク(昔は高かった)→光ディスク(最近は消耗品扱い)→フラッシュメモリ(まだまだかも) って具合です。 簡単に言ってしまえば、 「シーケンシャルアクセスからランダムアクセスへ」という流れに、それぞれの記録方式の容量あたりの価格変化とデータ圧縮技術のスピードのバランスが組み合わさって そういう流れができてしまっているわけですね。 特に最近はフラッシュメモリの大容量化、高速化、それとマイクロプロセッサの高性能化でデータの圧縮が効率よく行われるようになった結果、最近の企業向けノートパソコンの市場では「ハードディスクを内蔵しない」"シンクライアント"なるものが脚光を浴びてきているわけです。 もちろんそこには「個人情報保護の観点からパソコンにデータを置かないというスタイルが望ましい」という、メーカーの販売戦略に世間が踊らされている面もみうけられますけど。 ちょっと話が逸れましたが、じゃあフラッシュメモリの先の記憶媒体はどうなるのでしょうか。 いうまでもありません。 メディアレス 、つまり 端末に記憶媒体が存在しない時代 がやってきます。 例えば携帯音楽プレーヤーは通信装置とアンプとキャッシュメモリだけで作られるようになり、ダイレクトに音楽データを受信しながら再生する、という具合になるでしょう。 ホームビデオだって負けちゃいません。撮影した映像はそのままデータサーバーにアップロードしてしまいましょう。テープを入れ替えたり、データをパソコンに保存する必要はありません。 自宅に帰ったらこれまたメディアレスの端末を操作して、サーバーからのストリーミング再生をテレビで楽しみましょう。 ビデオ編集?。もちろんサーバー上のデータを直接操作すればいいだけのことです。ダウンロードなんかしなくて結構です。 パソコンにはもうOSもアプリケーションもインストールする必要はありません。サーバ上のOSから起動してサーバー上のデータをサーバー上のアプリケーションで扱えばいいだけです。 データにせよアプリケーションにせよ、本体に「何にも」データを置かなければ、メディアの記録装置を内蔵しないでいい分、本体は軽量・コンパクトになり、バッテリーの持ちも良くなる、ということですね。 また、データは本体とは全然別の場所(データサーバー)に保管されているわけですから、万が一本体を無くしたり壊したりしても、お金に変えられないデータだけは生き残ることになります。 これでもう、家の中がビデオテープやCD、DVDなんかであふれかえってしまうこともありませんよね。 「そんな夢みたいな話が...。」と、お思いですか?。 実は最近流行のWebメールサービスや、現在実用が秒読み段階に入っているオンデマンド放送サービスなどは、 仕組み的には 来るべきメディアレス社会の先駆けともいえるものです。 そしてWebアプリケーションがもっともっと進化すれば、現在「パソコンにインストールして使用するタイプのアプリケーション」をすべてWebブラウザが肩代わりすることができるようになるでしょう。 |
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こうなるとパソコンには、 「Webブラウザだけ」 インストールされていれば良いことになります。もちろん作ったファイルもサーバー上に保存するわけですから、パソコンにデータの保存機能は不要です。 つまりユーザーは、WebブラウザソフトをROMで購入し、パソコンに組み付けるだけで「パソコンの準備完了」ということになります。楽チンですね。 これも夢のような話に思えますか?。実はもうGoogleがそれに近いサービス(というより発展途上国の支援)を始めています。
もちろん、本当のメディアレス社会が実現するためにはもっともっと通信品質が良くなる必要がありますが、それももう遠い将来の話ではないのかもしれません。 というわけでこれからは間違いなく、 「多くのWebアプリケーションが使える公開サーバー」 つまり ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)がネットビジネスの中心を担ってゆくことになるでしょう。 というわけで、これからはパソコンの操作やチューニング、修理に詳しくても、あんまり意味のない時代になってしまうのかもしれませんね。 ということは、今からネットワークとサーバーの勉強をしておけば、いずれ業界の表舞台で活躍できるようになって、お金儲けのネタにできるかも、なんて思ったりしませんか?
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