代入演算子
代入演算子とは
代入演算子はイコール「=」で表され、左辺に右辺を代入するものです。変数に値を代入する時に使われます。「=」という記号から「等しい」と考えてしまいがちですが、PHPでのこの記号の意味はあくまでも値を代入するというものなので注意して下さい。
変数に値を代入
- $a = "Hello World";
- echo '$aに代入されている値は'.$a."です";
出力結果
$aに代入されている値はHello Worldです
複数の代入
複数の変数に同時に同じ値を代入できます。
- $a = $b = 4; // $aと$b両方に値を代入できる
- echo '$aの値:'.$a."<br />\n";
- echo '$bの値:'.$b;
出力結果
$aの値:4
$bの値:4
$bの値:4
応用代入
複数の変数に同時に代入を行いながら値の計算もできます。
- $a = ($b = 4) + 2; // $aには計算結果が代入され、$bには4が代入される
- echo '$aの値:'.$a."<br />\n";
- echo '$bの値:'.$b;
出力結果
$aの値:6
$bの値:4
$bの値:4
計算結果だけでなく文字列との結合もできます。
- $a = ($b = 100)."点";
上の例では$aには「100点」$bには「100」が代入されている
複合演算子
算術演算子と文字列演算子には複合演算子というものがあります。これは「+=」や「.=」で表され、見ての通り加算と代入や結合と代入をを同時に行うものです。
- $a = 4;
- $a += 10; // 複合代入 $a = $a + 10と同じ
- echo $a;
出力結果
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複合演算子には以下のものがあります。
| 演算子 | 使用例 | 説明 |
|---|---|---|
+= |
$a += 2 |
$a = $a + 2と同じ |
-= |
$a -= 2 |
$a = $a - 2と同じ |
*= |
$a *= 2 |
$a = $a * 2と同じ |
/= |
$a /= 2 |
%a = $a / 2と同じ |
%= |
$a %= 2 |
$a = $a % 2と同じ |
.= |
$a .= "abc" |
$a = $a . "abc"と同じ |
複合演算子を使うと式を簡単に書けるので便利です。





