JavaScriptのif文のサンプルです。
目次
if文
| if (条件){ 処理 } else if (条件) { 処理 } else { 処理 } |
- 条件がtrueの場合、配下のブロック{ }の処理が実行され、if文の処理は終了します。
- 条件がfalseの場合、配下のブロック{ }の処理は実行されず、その下(else if/else)に進みます。
- else ifは、1つ以上記述できます。省略可です。
- elseのブロック{ }の処理は、どの条件もtrueでなかったときに実行されます。
- elseは、1つのみ記述できます。省略可です。
- 以下はMDNのif文のリンクです。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Statements/if...else
コード
if文のサンプルです。
<script>
const a = 1;
if (a === 0) {
console.log("p1");
} else if (a === 1) {
console.log("p2"); // p2が表示される
} else {
console.log("p3");
}
</script>
7行目の条件式を満たすのでtest2が表示されます。
11行目のようにif文の下に更にif文を追加することができます。ネスト(入れ子)といいます。
if文の下にif文を追加しさらにその下にif文を追加・・・というように
ネストを深くすると見にくくなるので使いすぎないようにしましょう。
ネストの構造
6行目のように、if文の中にif文を記述することができます。ネストの構造です。入れ子ともいいます。
<script>
const a = 1;
const b = 1;
if (a === 1) {
if (b === 1) {
console.log("p1");//p1が表示される
}
}
</script>
比較演算子
上記コードの===は比較演算子です。
比較演算子は、2つの値を比べて真偽値(true/false)を返します。
| 比較演算子 | 説明 |
|---|---|
| a == b | aとbの値は等しい |
| a === b | aとbの値は等しい かつ 型も等しい |
| a != b | aとbの値は等しくない |
| a !== b | aとbの値が等しくない または 型が等しくない |
| a > b | aはbより大きい |
| a >= b | aはbより大きい または 等しい |
| a < b | aはbより小さい |
| a <= b | aはbより小さい または 等しい |
- 以下はMDNの比較演算子のリンクです。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Operators/Comparison_Operators
論理演算子の論理積(&&)
| if (左の条件式) && (右の条件式) |
- 左の式と右の式が両方ともtrueの場合、trueになります。それ以外はfalseです。
- 左の式がfalseの場合、右の式は判定(評価)されません。これを短絡評価(ショートサーキット評価 : Short-Circuit Evaluation)といいます。
<script>
const a = 6;
if ((a === 6) && (a < 10)){
console.log("OK"); // OKが表示される
} else {
console.log("NG");
}
</script>
4行目は、左の式と右の式の両方が条件に合致するのでtrueになります。
変数aは、6かつ10より小さいか→「OK」が表示されます。
論理演算子の論理和(||)
| if (左の条件式) || (右の条件式) |
- 左の式または右の式のどちらかがtrueの場合、trueになります。
- 左の式がtrueの場合、右の式は判定(評価)されません。これを短絡評価(ショートサーキット評価 : Short-Circuit Evaluation)といいます。
- 論理和(||)は論理演算子です。
<script>
const a = 1;
if ((a === 0) || (a < 10)){
console.log("OK"); // OKが表示される
} else {
console.log("NG");
}
</script>
4行目は、右の式の条件に合致するのでtrueになります。
変数aは、0または10より小さいか→「OK」が表示されます。
論理演算子の論理否定(!)
| if !(条件式) |
- 式がfalseの場合にtrueになります。
- 式がtrueの場合にfalseになります。
<script>
const a = 1;
if (!(a === 2)){
console.log("OK"); // OKが表示される
}
if (!(a === 1)){
console.log("OK");
} else {
console.log("NG"); // NGが表示される
}
</script>
4行目は値の比較でfalseになり、それを!で否定するのでtrueになります。
8行目は値の比較でtrueになり、それを!で否定するのでfalseになります。
三項演算子
| 変数 = 条件式 ? 値1 : 値2 |
- if文に似た動きをします。
- 条件式がtrueのとき、値1が返されます。
- 条件式がfalseのとき、値2が返されます。
<script>
const a = 1;
// 三項演算子
const b = a === 0 ? "test1" : "test2";
console.log(b); // test2が表示される
if(a===0){
console.log("test1");
} else {
console.log("test2"); // test2が表示される
}
</script>
5行目は、三項演算子です。
5,6行目をif文で書くと、9-13行目のようになります。
リンク
以下は、wikiの短絡評価のリンクです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%AD%E7%B5%A1%E8%A9%95%E4%BE%A1
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